「メモは手書き」というアナタのためのギア感満載の「クリップボード」

ノートパソコンやタブレットなどによるデジタル化が定着したビジネスシーン。

そんな時代にあっても、手帳でのスケジュール管理や手書きのメモといった、ひと手間かかるアナログな手法にこだわり、ひとつのスタイルとして楽しんでいる人もちらほら。

今回はそんな“アナログ派”のビジネスマンたちに捧げる、質実剛健なメモツールをご紹介します。

内部に小物の収納もできる
耐久性抜群のクリップボード

©2018 TABI LABO

創業から70年、アルミニウムフォルダーやクリップボードなどのステーショナリーに特化して製品を展開し続ける米国メーカー「サンダース」。環境を考慮した再生材をもとに、米国内での生産にこだわっています。

作られる製品はどれも、極めてタフ。その高い品質により、ビジネスや教育の現場、医療、さらには法執行機関などでも採用されているほど。

数あるラインナップのなかで主に教育の現場で使用されているのが、「デスクメイト」(写真右)と呼ばれるモデルです。

本体上部には持ち運びに便利なホール状の取っ手が設けられており、内部にはペンホルダーを搭載。素材は耐久性のあるポリプロピレン製で、子どもが乱暴に扱っても、ちょっとやそっとでは壊れません。

©2018 TABI LABO

また、米国内の公用機関などで採用されている「レディライト」シリーズも、タフさでは引けを取りません。

素材には使用済み廃棄物から作られた、耐久性のあるアルミニウムを89%使用。ヘヴィデューティなルックスながら軽量で、その高い堅牢性と相まって、長く付き合うことができる一品です。

内部は大型のストレージボックスになっており、メモ帳や書類の収納が可能。本体上部にはカードホルダー付きクリップシステム(特許取得)を搭載し、複写式伝票などの記載にも便利です。

カードホルダーには免許証なども挟めることから、ハリウッド映画などで警察官が使用しているシーンに登場するクリップボードも、この「サンダース」のアイテムだったりします。

©2018 TABI LABO

シリーズのなかでは比較的安価なモデル「スリムメイト」シリーズも、ほかのラインナップ同様、内部にストレージを有した独特な構造を採用しています。

A4サイズの用紙がすっぽりと収まるサイズで、ペンホルダーも搭載。リサイクル素材を50%以上使用した耐久性のあるポリプロピレン製で、気になるカラーラインナップは全6種。

デスクワークでのメモはもちろん、打ち合わせ先でも注目度満点の「サンダース」のギアで、環境にも心身にも優しい“デジタルデトックス”に挑戦してみてはいかがですか?

Top image: © 2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。