アウトドアにもっていきたい「コーヒー好きのためのギア&グッズ」

広がる空の下で、こだわって選んだ豆をグライダーで挽き、お湯を沸かし、じっくりと淹れた一杯のコーヒーを味わう──。今回は、アウトドア好きのそんな至福のひとときをさらに素敵なものにしてくれる「アウトドアにもっていきたいコーヒー関連のギア」をご紹介します。

「沸かす」から「淹れる」まで
ワンストップで完了するスグレモノ

© 2018 TABI LABO

本体にガス缶から五徳までをコンパクトに収納できる、米国発のアウトドア・バーナー「ジェットボイル」。そのシステマチックな構造もさることながら、最大の特徴は0.5リットルの水を最速で約1分40秒で沸騰させるという驚異のスピードにあります。

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インスタントフードや飲料をスピーディーかつ手軽に調理できる便利なギアですが、さらに、オプションパーツの「コーヒープレス」を組み合わせることで、コーヒーや紅茶、日本茶をワンタッチで淹れられる、コーヒープレスへと早変わり。

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使い方は簡単で、ジェットボイルでお湯を沸かしたら、そこにコーヒー豆や茶葉を入れてコーヒープレスを装着し、プレスするだけ。

コーヒープレスも分解してクッカー内に収納できるので、荷物がかさばる心配もありません。

手軽に使えるこのアイテム、キャンプはもちろん、登山やお花見など、多くのシーンで活躍してくれることでしょう。

シンプル構造のドリッパースタンドは
屋外も室内もお任せ!

© 2018 TABI LABO

屋内外で兼用できる家具を提案する、東京・東日本橋発のファニチャーブランド「イナウト」。

アウトドアでの使用を考えた高い携帯性や拡充性はもちろん、室内インテリアとしても魅力的な同社のアイテムのなかでもひと際目を引くのが、メタルフレームと木材のコンビによる、シックなシルエットのコーヒードリッパー。

これは、上段に空いたふたつの穴にドリッパーを設置し、下段にビーカーやサーバーを置いて使用するもので、本体はネジなどを使わずに分解することが可能。

様々なインテリアとマッチするデザインは、キッチンに置いてもいいアクセントになってくれます。

小さくてもしっかり挽ける
コーヒーマニアにオススメの逸品

© 2018 TABI LABO

起き抜けに淹れる一杯のコーヒーから喉の乾きを潤すドリンクまで、「飲む」という行為に関わる様々なプロダクトをリリースする日本発のブランド「リバーズ」。

数多くのドリンクウェアを開発する同社がはじめて手がけたコーヒーグラインダーが、この「グリット」です。

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携帯性に優れたコンパクトサイズなので、場所を選ばず豆を挽くことができ、独自技術の採用により“均一な粒度”を保ってくれるため、いつでもどこでも最高のコーヒーを楽しむことができます。

カラーは写真のブラックのほかに、ヘアライン仕上げの無垢ステンレス仕様もラインナップ。内蔵されたブレードはセラミック製なので、サビの心配もなく、メンテナンスも容易。匂い移りもメタルブレードに比べて低く抑えることができます。

すでに多くのコーヒーファン&アウトドアファンから注目されているこのアイテム、ぜひチェックしてみてください。

Top image: © 2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。