アウトドア遊びの質をワンランク押し上げてくれる「ナイフ」と刃物

調理から薪割りまで、フィールドで1本あると頼りになるアウトドアギア「ナイフ」。刃物は危険性もあるため敬遠されがちですが、正しい知識と使い方をもって取り入れれば、外あそびの可能性を大きく広げる心強い相棒になってくれるのです。ブッシュクラフトからマリンスポーツまで、アクティビティや用途ごとに多種多様な種類があるナイフのなかから、今回は比較的安価なモデルを中心に、外あそびと好相性のモデルをピックアップしてご紹介します。

ナイフは扱い方により大きなリスクを伴います。キャンプ場などでも不必要に携行しないことや、持ち運びの際はシース(さや)などのケースに入れるなど安全な状態を確認のうえツールボックスなどで厳重に保管するなど、徹底した管理を心がけましょう。

肉厚で頑丈なブレードは
薪割りにも対応!

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© 2018 TABI LABO

救命胴衣や浮き輪などに採用される色味・セーフティオレンジを彷彿とさせるヴィヴィッドな配色が特徴のナイフは、米国の老舗ナイフメーカー「バックナイフ」が展開するキャンプコレクションのもの。草むらなどで落としても見つけやすいようにと、こうした派手な赤色を採用しているのだそう。

ドロップポイントと呼ばれる汎用性の高いシンプルなフォルムで、素材には5160スプリング鋼という強固な金属を使用。耐摩耗性と剛性のある肉厚なブレードにパウダーコーティングを施すことで、独特な赤色の刃を表現しています。

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© 2018 TABI LABO

ハンドルは使い込むほどに風合いが楽しめるウォールナット製。タフな作りのため、薪にナイフを刺した状態で上から別の薪で叩くなど、薪割りにも対応。

キャンプはもちろん、ブッシュクラフトのようなハードなアクティビティにも耐える性能を備えています。

製品にはレザー製のベルトループ付きシース(さや)がセットに。

本国・アメリカでは同シリーズのアイテムとして、オレンジブレードのナタやハンドアックスなども発売されているそうです。

極限の軽さの追求から生まれた
美しすぎるフォルム

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© 2018 TABI LABO

アウトドアシーンにおいて、もはや言わずと知れたUL(ウルトラライト)の概念。ファストパッキングと同様に、軽量化した登山道具を用いてアウトドアに挑むという物選びの目線で、トレイルランニングなど装備の軽量化が求められるアクティビティでも注目を集めてきました。

そうした概念にもマッチする軽さを追い求めたナイフこそが、2014年に誕生したばかりの新進気鋭のブランド「ディージョ」です。

前身は仏「バラデオナイフ」というブランドで、「ディージョ」はGシリーズと呼ばれる軽量なコレクションがブランドとして独立したもの。主に登山者を中心に20年以上愛されてきたクオリティはそのままに、見た目の美しさにもこだわりながら進化を遂げてきました。

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© 2018 TABI LABO

ディージョ」のナイフには大きく分けて2種類あり、極限まで無駄を削ぎ落とした27gと37gのモデルがラインナップされています。

それぞれサイズやギミックは異なるものの、37gのモデルでも十分すぎるほどの軽さを実現。肉厚なブレードのナイフとは異なり、屋外での調理や食事などで、その抜群の切れ味を発揮してくれるでしょう。

また、ブランドのアイデンティティである造形の美しさも、製品を見れば一目瞭然。グリップに小さくあしらわれた木材などの素材へのこだわりから、ブレードに刻まれた個性的なグラフィックにいたるまで、思わずコレクションしたくなる作り込みの良さは、アウトドアファン以外も惹かれること請け合い。

価格も比較的安価なので、プレゼントにも最適です。

山菜採りや庭仕事でも活躍する
フランス発の銘品

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© 2018 TABI LABO

アウトドアナイフを語るうえで欠かすことのできないブランドのひとつに、仏「オピネル」があります。約150年ほど前に産声をあげたこのブランドは、アウトドアのみならず、仏の庶民の生活のなかで長きにわたり愛されてきた定番品。言わば“仏の肥後守”のような存在として、現在も多くのシーンで活躍しています。

オピネル」のナイフは「No.6」「No.9」のようにモデル名が番号になっており、基本は折りたたみ式のフォールディングナイフと呼ばれるタイプで、支点に備えた独自のロック機構は指で回すだけの簡単な構造が特徴。なかにはグリップにホイッスルを搭載するなどアウトドア仕様に特化したモデルも存在し、ハンドクラフトからキッチンツールまで対応する幅広いラインナップが用意されています。

そうした定番モデルもおさえておきたいところですが、ここでおすすめするのは、他社ではあまり目にすることのない、ガーデン向けのモデル。

マッシュルームナイフやガーデニングナイフ、ノコギリナイフといったモデルは、自宅での園芸でも大いに活躍してくれること間違いありません。

また、山菜採りやきのこ狩りといった外あそびにも使えることから、これから迎える秋の行楽でもその活躍が期待できます。

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© 2018 TABI LABO

さらに、ガーデン向けのシリーズには「オピネル」のクオリティを活かしたプルーナー剪定ばさみのようなユニークなアイテムも。仏ブランドらしいポップな配色と伝統的なオピネルの木製グリップのコントラストがユニークな、ついつい自慢したくなる逸品です。

Top image: © 2018 TABI LABO
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