冬キャンプで「最高のウイスキー」を味わうための特選ギア

澄みわたった星空の下での冬キャンプの醍醐味といえば、焚き火と温かい飲みもの。なかでもウイスキーは、ホットウイスキーやカクテルなど、様々な楽しみ方ができるアウトドアシーン定番のお酒。パチパチと音を立てる焚き火をほろ酔い気分でぼんやりと眺める──。そんなリラックスタイムをさらに素敵にしてくれる、愛すべき逸品をご紹介します。

持ち運びに便利なスマートボディに
秘めた圧倒的な保温性能!

冬キャンプ ウイスキーボトル
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

本体に施された特殊な二重構造が高い保温・保冷力を誇る「クリーンカンティーン」に、シンプルなフォルムの「TKPro」が登場。

注目すべきは、新たに採用された「360°プアスルーデザイン」と呼ばれる注ぎ口。

冬キャンプ ウイスキーボトル
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

これは、独自のねじ切り溝を取り入れることで、保温・保冷力を維持しながら、360°どこからでも注ぐことができるというもの。これなら、少し酔っていたり寒さで手の感覚が鈍っていても、確実にグラスに注ぐことができそうです。

上蓋はカップとしても使用可能で、プラスチックを一切使っていないことから、環境に優しいプロダクトともいえます。サイズは0.5L、0.75L、1Lの3種類。

オフィスや自宅などでの普段遣いにもオススメです。

ヒップポケットに忍ばせたい
ウイスキーファン歓喜の至高の逸品

冬キャンプ ウイスキーボトル
©2018 Sachihiko Koyama/STUH

アウトドアでウイスキーを嗜む際の相棒として思い浮かべる人も多い、スキットル。フラスコやフラスクとも呼ばれるこのアイテムは、アルコール度数の高い蒸留酒を携帯するためのもので、古くから大人のアウトドアギアの象徴として親しまれてきました。

スタンダードなシルバーのモデルも気になるところですが、実用性&機能性とデザイン性を両立させたいなら、米国「スタンレー」のマスターシリーズにラインナップされた、マットブラックの「マスターフラスコ」が一押しです。

手の平に収まる湾曲した作りになっており、0.23Lと余裕のあるサイズ感も魅力。

フタがなくならないように一体型になっているのも嬉しいところです。

冬キャンプ ウイスキーコップ
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

キャンプや釣りで一杯やるのにベストな、このスキットル。同ブランドのショットグラスと組み合わせて、いつものキャンプギアにラインナップしてみてはいかがでしょうか。

外飲みでもスタイルを貫きたい
人にオススメの割れにくいグラス

冬キャンプ ウイスキーグラス
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

せっかく最高のロケーションでの一杯も、使い捨ての紙コップでは気分も盛り上がらないというもの。とはいえ、ガラス素材のグラスをアウトドアに持ち出すのは心配……。

そんなときに便利なのが、「GSI」が手がけるスタッキング式のグラスコレクションです(左:ハイランド ドリンキンググラス/右:グレイシャーステンレス ネスティングレッド ワイングラス)。

冬キャンプ ウイスキーボトル
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

グラス本体と脚が分解できるようになっており、脚(ステム)がグラス内に収まりプレート(台)がフタになることで、パッキングや持ち運びの際に破損することもありません。

素材には、化学物質を含まないBPAフリーコポリエステルや腐食に強いステンレスを使用。また、ウイスキーグラスやワイングラスなどバリエーションも豊富です。

寒い季節のアウトドアだからこそ味わえる最高の一杯のお供に、ぜひどうぞ。

Top image: © 2018 Sachihiko Koyama/STUH
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