アウトドアでこそ真価を発揮する高機能&タフな「家電」3選

建設現場などで用いられるタフな作りのギア類は、アウトドア好きだけでなく、オトコ心をくすぐる永遠の憧れ。そこで今回は、そんなタフさと実用性、そしてデザインを兼ね備え、キャンプやアウトドアアクティビティでも活躍間違いなしの「タフ家電」をご紹介します。

機能もデザインもタフな
現場仕様のスマートフォン

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

家庭用の電子機器から精密な医療用製品まで、幅広いラインナップと高い技術力を誇る電子機器メーカー「京セラ」が米国向けに開発・発売した高耐久スマートフォン「DURA FORCE PRO」。

まず注目すべきは、そのタフな作り。耐衝撃性能においては、米国国防総省が公的機関への納入を許可する調達基準「MIL-STD-810G」をクリアしています。

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

また、高い防水性・防塵性に加え、グローブを着用した状態でのカメラ操作にも対応。広範囲の撮影が可能な135度のワイドアングル機能を搭載しています。

アプリを使って通信ネットワークにアクセスし、複数の相手と同時にやりとりできるトランシーバー機能は、友人や家族との外遊びなどで活躍してくれること間違いありません。

圧倒的な保冷・保温力の
移動式冷温庫

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

様々な現場の職人から支持されている電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」も、アウトドアにマッチするアイテムを数多く手がけています。そのひとつが「コードレス冷温庫」。

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH
© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

収納するものに合わせて保冷・保温の設定ができ、それぞれ「HIGH/MID/LOW」の3段階の調整が可能。充電式バッテリーではLOWモードで約5時間(※1)の連続使用に対応しています。

また、AC/車載用電源ジャックも搭載されているので、車両から電源を引くこともでき、フェスやキャンプで飲み物や食材を長時間保管するのにも適しています。

※1/BSL36A18を一個使用時。

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

サイズは大容量の25L。2Lのペットボトルは6本、500mlサイズなら20本の収納が可能。

また、キャスターが付いているので、ドリンクや食材が満載の状態でも手軽に運ぶことができます。

世界が認める「マキタ」の
タフ&クールな小型ラジオ

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

DIYファンにはすっかりお馴染みとなった「マキタ」は、多彩なラインナップを誇るコードレス工具の専門ブランド。

充電式バッテリーを用いたスピーカーやコーヒーメーカーなど、デイリーユースにもマッチするアイテムも多数手がけており、なかには手のひらサイズのコンパクトなラジオといった変わり種も存在します。

© 2018 Sachihiko Koyama/STUH

この「MR051」は、重量0.32kgと非常に軽量&コンパクトながら、高い音質とデザイン性を実現した充電式の小型ラジオ。

視認性の高い液晶ディスプレイを搭載し、AM/FMの切り替えが可能で、AUX端子を使用することでポータブルスピーカーとしても使用できる優れものです。

最大の音量で約2.5時間、消費電力を抑えれば約7時間の連続使用が可能。

多くのマキタ製品と共用で使える10.8Vバッテリーを採用しているので、汎用性が高く、災害時の備えなどにも適しています。

Top image: © 2018 Sachihiko Koyama/STUH
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