遊びの幅が広がるってこういうこと。「冬の海」へ極上アクティブ旅


「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」


川端康成の名著『雪国』の一節にあるように、冬の遠出は雪山の別世界へ向かうイメージが強い。 たしかに、スキーにスノボ、最近では冬キャンプとかいろいろ楽しいことは多いし、自分だって学生の頃からやってきた。

だ・か・ら、

雪国へってしんみりと目指すのではなく、仕事も遊びもスマートにこなせてくるようになった自分が冬だろうと選んだのは、山じゃなくて海!

週末の限られた時間ですべてをリセットしに、「寒中ダイビング」へ日産のSUV、X-TRAILで出発してみた。

目的地の「海」へ、日の出前からの出発

まだ月や明けの明星・金星が空に輝いている時間から、交通量も少ない高速道路をドライブ。眠気もどこかえ消えていくほどフラットで気持ちいい走りは、あっという間に東名高速道を下りて箱根まで辿り着かせてくれる。

ひとまず辿り着いたのは夜が明けたばかりの芦ノ湖。雲も多く富士山は少ししか拝めなかったけど、朝から日本一の山を目にできるってなんだか気分いい。

時間に余裕があったので、大観山までドライブ。さすがに標高1000mを超える山。天気も山道を登っていくとみるみる変化し、気づけば雪混じりの雨がチラチラ。 景色を眺めようと外にでれば、目指す海は朝靄の向こうで見えそうにない。そして、少し痛みを覚えるくらいの肌寒さに驚かされる……。

いや、そんなんでひるまない!だって、この先にはパラダイスがあるはずだもの。

箱根 芦ノ湖/大観山
神奈川県足柄下郡箱根町

濡れた伊豆スカイラインを疾走

一路、山を越えて伊豆の海に向かう。さっきまで凍結していた箇所もありそうな伊豆スカイラインは少し怖さも覚えるくらい。時おり降ってくる雪混じりの雨で濡れた道路。ここでのスピードの出し過ぎは禁物。

ただ、路面状況を把握しながら走行安定性を高める4WDシステム「インテリジェント4x4」を搭載したX-TRAILで走っていたら、山を下るカーブでもクルマってこんなに楽しい!って思うほど安定した走りに心は踊る。

伊豆スカイラインを走りきるころ、時計をチェックしてもまだ朝の8時。まだまだ1日遊べる時間もあるし、気分がアガってきたところで、雨もやんできた。目的地にまもなくというところで、ヤシに囲まれた道をいく。

抜けるとそこは「海」だった。

冬の海は、ダイバーも少なく大海原にひとり冒険

大観山からX-TRAILを走らせ、1時間半ほどで到着したのは「伊豆海洋公園」。 ダイビングセンターで機材を借りにいくと、誰もいない……ということもない。ウェットスーツに着替えて外にでると、すでに1本潜ってきたダイバーの集団に遭遇。なんだか、想像していたより寂しくないのが、気合い入れてた分、肩透かしな気分だったり。

ダイバー専用の施設が豊富な公園なので、多方面から集まってくるのだろう。とはいえ、圧倒的に他のシーズンより人が少ないのも事実。 一緒に潜ってくれるガイドもひとり占めできる。
冬にダイビングをチャレンジするのって安心がついてくるのかも。

さっそく波に向かってエントリー。「冬の海水は冷たくない!」なんて言えはしないけど、しっかりギアを選べば心配いらず。それに気温は一桁を指すようになる冬でも、水温は一番冷えて10度前半。外にいるより逃げるように海へ温度を求めてダイブすることになる。
そして、潜ってみたら、この時期に海まできたことを感謝。

冬の海はプランクトンの活動も量も減り、透明度が高い。伊豆の海も中に入ってしまえば、青い世界は波があるわけでもなく安定している。たくさんの魚と色鮮やかなウミウシをじっくり眺められるのも、この時期ならではの特典。

また、産卵のために浅瀬に出てくる冬の海ならではの生き物も見られる。例えばマンボウだって、黒潮に乗って伊豆周辺に現れることもある。それも冬だけのこと。

……と、冬の海の素晴らしさを頭の中で反芻しながらの寒中ダイビング。そんな、ひとりで思いを巡らすのは、冬の海はダイバーの数が夏より圧倒的に少ないから。
気づけば自分の眼前には青い海が広がり、自分ひとりだけだと錯覚するくらい。ウィークデーは仕事に没頭していたけど、冬の海中に来れば何にもとらわれない気分になれて、心地いい。

伊豆海洋公園ダイビングセンター
静岡県伊東市富戸841−3
営業時間8:30~17:00(土日祝は8:00~)

疲れていても笑顔でいられる

早々に、2本目のエントリーを前にガイドとのブリーフィングしてる最中から気がそぞろ。ついつい雑に機材を置いてしまうのも、X-TRAILはラゲッジボードもフロアも防水だから、興奮気味な自分が車内を濡らしてしまった……と、あとで後悔することもなく笑顔でいられる。 そんな心配をよそにできる、悠々とした海中散歩を「今日はもう3本くらい潜っておきたい」と心は騒ぐばかり。

自然と胸のうちで呟いていた……冬の寒中ダイビング、楽しいじゃん!

疲れた身体を癒しに熱海へ駆ける

散々冬の海を楽しんだあとは、伊豆から海岸沿いの135号線を選んでドライブ。カーブごとに晴れ間もさす海岸線を見ながら、静かに走っていく時間は妙に自分を癒してくれるよう。
でも、はしゃぎすぎたのかな、やっぱり。身体の疲労は温泉で癒したいと、大人な上質宿「熱海 ふふ」を目的地に設定。

海辺から少し山側に向かう坂道を抜けて木々に囲まれた宿に到着。朝も早くから出発したせいか、注意力が散漫になってきたなと思い始めたころには、駐車で活躍するインテリジェント アラウンドビューモニターはありがたい。

全26室がスイートで、自家源泉掛け流しの客室露天風呂が完備されている「熱海 ふふ」。午前中に潜ったことを振り返るように海の気配を感じながら、ひっそりと森に佇む宿でじっくりウィークデーの疲れも含めてリセット。
ちょっと贅沢かもしれないけど、こんなリラックスできるご褒美があれば、冬遊びにだって全力で臨めるもの。

熱海 ふふ Atami FUFU
静岡県熱海市水口町11-48

遊んだあとから気づかされる理想の姿

翌日、宿から出発する際、あらためて眺めるX-TRAILに向かってお辞儀なんかしちゃったり。はじめは勢いだけで「寒中ダイビングだー!」って遊びにでてしまった感もあった、冬の海。それでも、しっかり楽しんで心も体もリセットできる週末になったのは、このクルマがあったから。ギアとしての付き合いより、連れてきてくれた相棒に感謝ってところ。

帰路の高速道路。こんな過ごし方しちゃって、冬だろうと海も山も関係なく、遊びもプライベートも上手にこなせる自分って、ちょっと理想的と思えたり。

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