インドのおじいちゃんが葬式中に“生き返った”話
助かってよかった!
インドの英字新聞『The Times of India』で11月6日に公開された記事によると、インド・ラージャスターン州で、亡くなったと思われていた95歳のおじいちゃんBudh Ramさんが、葬式中に“生き返った”そうです。
結論から言うと、インドに昔から伝わる蘇生方法を試した……ってワケではなく、単なる勘違いが原因でした。
医師がRamさんの“死因”を「家で気絶したあとに亡くなった」と判断してから、親族は葬式をとりおこなうことに。この地域の慣習である死者の体を水で洗う行為をしていたところ、Ramさんの体が震え始めて、その場にいた人が生きている!と気づいたようです。
なんでもRamさんは胸が痛かったから寝ていたといいます。いや〜、本当に良かった。
当事者の立場になってみるとしたら、ちょっとコワいですよね。まだ死んでいないのに、死んでしまったと思われたのだから……。
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