もとは「廃棄物だった」ベトナムのコミュニティセンター

ベトナムの首都ハノイ。その南、ハナム省にあるコミュニティセンター「S Space」。頭文字のSには、「Save the Stone & Scaffolding(※直訳すると「石と足場材を守ろう」)」という意味が込められていて、同地域特有の問題を示しています。

この地域には、工事現場から出された行き場のない廃棄物が山ほどあるのです。鉱石場の石や都市開発のための工事で使われたパイプなど。

これらを「S Space」の建設で再利用することで、問題自体も注目されるようになったのです。

石は積み上げられて壁となり、パイプは床の材料に。その他では、廃棄された竹を繋ぎ合わせ、屋根や2階のフェンスにしたり。それぞれの部材が重厚感だったり、軽快感を醸し出します。

見た目も洗練されたものになった上に、風通しがいいリラックスした時間を過ごせそうな空間ができあがりました。

カフェスペースも確保されるとのこと。これまでコミュニティセンターに馴染みのない世代も含め、地域住人たちに愛される憩いの場となっていくかもしれません。

©Doan Thanh Ha / H&P Architects
©Doan Thanh Ha / H&P Architects
©Doan Thanh Ha / H&P Architects
Top image: © Doan Thanh Ha / H&P Architects
あの、あま〜いベトナムコーヒーが焼酎になった!
ベトナム・ハノイにあるアスレチックのような佇まいの「VAC Library」。図書館ですが、子どもたちが「サステイナビリティ」だとか「エコシステム」という...
雨季以外はほぼ夏というダナンで、住人がエアコンの使用に依存することなく快適に暮らせるよう考案された、アイロンビーズのような家があります。
イチゴにかけるだけじゃつまらない!練乳をクッキーづくりにアレンジして、ベトナム人が泣いて喜ぶ「ベトナムコーヒー風クッキー」を作ってみましょう。
こればっかりは、路上で食べてこそ。ベトナム風ぜんざい「チェー」について。
「え、そんなとこにも?」という国の新緯度帯ワインをご紹介。ベトナム最大の街・ホーチミンから北へ約300kmの美しい高原地帯で生産される赤ワイン「ダラットワ...
いろんな国の日常をとらえた写真作品を紹介する不定期連載企画です。
フーコック島のホテルの19階にあるバー「INK360」。同島で一番高い場所にあり、もちろん景色は抜群。メニューにはないスペシャルカクテルもあります。
これは約1,650kmにおよぶ、ベトナム横断の旅の記録。クリエイターOliver Astrologo氏が、ハノイやホイアン、ダナン、フエ、ハロン湾、チャン...
レバーペーストをたっぷり塗ったフランスパンにソーセージやハムを乗せ、紅白のなますを入れて、どっさりパクチーをはさんだベトナム庶民の味「バインミー」。あのエ...
ここに紹介する動画には、ハロン湾の豪華クルージングの様子も、世界遺産ホイアンのランタン祭りも、カイランの水上マーケットも、コロニアル様式の美しいホーチミン...
東京にある「ふじようちえん」や熊本の「認定こども園 第一幼稚園」などなど。近年、学びの場がどうあるべきかを考えさせられる斬新な建築が増えています。ここで紹...
海を漂流するプラスチックゴミをはじめ、世界中で深刻な問題となっているのが投棄される産業廃棄物。この問題に対して、まったく新しい切り口からアプローチする取り...
カナダが使い捨てプラスチックの禁止を発表。早ければ2021年にも実施予定です。まずは、レジ袋やストローなどの禁止から検討。今後、具体案を広げていきます。
生春巻きをつくると、どうしても数枚余ってしまうライスペーパー。保存が効かないこともないのですが、あまり頻繁につかう食材でもないだけに…。という人にこそ、こ...
体にまとわりついてくる湿気のなか、グラスにタピオカ、フルーツ、白玉やあんこを添えてココナッツミルクのソースがかかった「チェー」をいただく。恐ろしく甘い、で...
ところ変われば、プリンの食し方もまたそれぞれ。
世界的な課題とも言える大量の廃棄物は、さまざまな形の「リサイクル」となって、解決の一歩を踏み出そうとしています。ここでは、ファッショナブルなものから斬新な...
東南アジアで利用度が高い配車アプリ「Grab」。このアプリを使えば、より快適で自由に、そして安心して旅することができます。
西海岸スタイルのフォーやブンが大人気 モダンな店内で落ち着ける原宿のベトナム麺食堂Pho 321 Noodle bar〒150-0001 東京都渋谷区神宮...