個性としての髪型を守る、NYCの法律

みんなちがって、みんないい。基本的にはこの考えが浸透しているアメリカ。

2月18日、ニューヨークシティの人権委員会から発表されたのは、髪型に対する差別の禁止。彼らは髪型を個性のひとつとして捉え、それに他人が口を出すべきではないとしたのです。個性を大切にする同国だけに、こんなことは初めての取り組み。

法律ですから、すべての人に適応。公開されたガイドラインでは、主に多くの差別が報告されているアフリカ系アメリカ人の髪型について取り上げられています。アフロやコーンロウを彼らの自然な髪型として認め、雇い主はこれを規制してはいけないといった具合に。

ニューヨークシティといえば、先日は男性用も含めてすべてのトイレにオムツ交換台の設置を義務付けました。やはり世界を代表する都市なだけあり、時代の考えを反映した法律を施行するのが早いですね。

Top image: © iStock.com/ASphotowed
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事

関連する記事

差別に関してはアメリカで最も厳しい州のひとつ、カリフォルニア。現在、自然な髪型に対する差別行為を法律で禁止にしようとしています。 例えば、アフリカ系アメ...
「先週末(10月12日〜14日)、NYCでは銃撃事件がありませんでした。これは何十年も達成できていなかった目標の1つです」──ニューヨーク市警察本部長Ro...
パンテーンが手がけるキャンペーン「#この髪どうしてダメですか」。個性をつぶしてしまう可能性のある髪型についての日本の校則。一人ひとりが本音を打ち明けながら...
コワーキングスペースだったりサウナだったり、モビリティの多様化は欧米を中心にとどまることを知りません。ニューヨークシティを走り回っているのは「瞑想スタジオ...
環境にやさしく長期的に使える。「スノーピーク」が先月26日から老舗「京屋染物店」とタッグを組んでつくった手ぬぐい生地のマスクを発売中。
ニューヨーク市で「鳥にやさしい窓」の設置を義務化する法律が可決され話題となっている。この法律の対象は市内の新しく建てられるビルや改修工事がされるビル。今後...
以前、オーストラリアのイケメン消防士のカレンダーを取り上げましたが、ここでは特徴が異なるアメリカ・ニューヨークのタクシー運転手のカレンダーを紹介。

人気の記事

2021年3月16日(火)に開業する「フォションホテル京都」に、フォションブランドとして世界初出店のスパ「Le Spa Fauchon/ル スパ フォショ...
国際送金サービスをおこなう企業「Remitly」が、“海外でもっとも住みたいと思われている国はどこなのか”をグローバル検索データを利用して調査。それぞれの...
「ラムを作ろう、壁ではなく」というタイトルのユニークな動画広告は、オーストラリアのラム肉メーカー「Australian Lamb」が制作したもの。「私たち...
毎度、趣向を凝らしたオリジナルの機内安全ビデオで楽しませてくれるニュージーランド航空。さすがに今年、新作を望むのは厳しいか……と思いきや、しっかりリリース...
イスラエルのバイオ食品スタートアップ「Aleph Farms」が「イスラエル工科大学」と共同で、3Dバイオプリンティング技術を利用した培養リブアイステーキ...
「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」のミュージアムショップがセレクトしたスピーカー/ラジオ「OB‐4 マジックラジオ」が日本初上陸。DJコントローラーの...
大分県の景勝地、耶馬渓に3日間限定でが「耶馬溪トンネルホテル」がオープン。客室となるのは道路に設置されたキャンピングカー。トンネル内には、建築家・佐野文彦...