長〜い空の旅、座席はどこを狙うのが快適?

国際線での長時間フライト。空の旅で“快適さ”の前に立ちはだかるのが座席選び。前、後ろ、窓側、通路側と10時間近い、もしくはそれを超えるフライトの場合、座席選びは死活問題です。
一番快適で、しかも楽しく時間が過ごせる場所ってどこなの?いろいろ座り導いた国際線の今のベストを多少の私見を交えながらご案内します。

ここが指定できたらラッキーです!
【パーテーションすぐ後ろ】

©iStock.com/undrey

あえて、今回は上級クラスではなく、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスで勝負。一番のオススメは、ビジネスクラスのパーテーションすぐ後ろ。こちら静かさはピカイチ。空間的にも広めなので、足を伸ばせくつろぎの時間が手に入ります。快適に過ごせて、寝てるうちに目的地へ到着なんてことも。

もちろん、ここだけじゃなく他にも狙う座席位置は存在します……。

【中央席の通路側】……意外と自由気ままな“神”シート

とくに一人旅で威力を発揮。隣がカップルやファミリーだった場合、連れ座っている側の通路に出てくれることが多いので、窓寄りの通路側席よりもよっぽど席を立つ場面が少ないくらい。CAへの声かけもしやすいし、自分の席外しだってしやすい、いわゆる“神”シートです。

【非常口横の窓際】……目の前に自分空間が広がる!

通路側と思いきや、あえての窓側。これはパーソナルスペースが確保しやすいのが最大の理由。足場の広さゆえに通路に出るときの隣の人への配慮も少なめでOK。就寝の際も窓側に寄りかかれます。
ただし、緊急時のお手伝い(英語必要)、荷物を膝や足元に置けない、確実に寒い、などもあるし機内食がひと通り終了したタイミングに、ラバトリー(洗面所)を待つ利用者が席側に来てモジモジと立たれてしまうのは承知の上で選びましょう。

【中央のギャレー横】……CAの働きぶりに感心できる!

寒いし音がするし落ち着かないなどの理由で敬遠されがちなギャレー横。でも、視点を変えれば楽しい席になります。CAの動きやギャレー内を観察するにはもってこい。テキパキこなす仕事ぶりに感心したり、コーヒーや機内食はどうやって温めているの?などの素朴な疑問が即解決。たった数歩でギャレーにドリンクやスナックなどを取りに行ける上、サクッと機内食を食べて食器を手渡し、歯磨きへ混雑前にいくなんてことも可能。

そもそも“こんな座席”には気をつけて!

©iStock.com/Bychykhin_Olexandr

通路側が快適なのはご承知のとおりかと思います。特に国際線はガタイのいい利用者も多く、窓側だと隣が就寝してしまうと起こして通路に出るのも……といろいろタイミングを逃しイライラ。

プラスして、寝不足や朝食抜きの強行でフライトに挑んだのならば、何としても後方中央席の内側は避けるべし(普段でも選びませんが)。急な体調不良でもラバトリーに駆け込めず、機体の揺れや人の圧迫感でますますグロッキーに(経験談)。

©iStock.com/izusek

自分の体調とともに、フルサービスかLCC、客層や利用する年齢層にCAの配置と一期一会なフライト。予想不可能だからこそ視点を変えたり、自分が何を重要視するかで狙う席がおのずと決まってきます。つまり自分の目的にあった席がベスト!

ちなみに事前座席指定の有料化も進む昨今、どんなにいい席でもラバトリー付近だけは避けたほうが無難。開けっ放しや匂い&音の問題。路線によっては、有料ゾーンなのに前を平気で横切られたりも。課金済みだからと安心するべからず、どんな席もラバトリーから遠くは鉄則なのです。

Top image: © iStock.com/AwaylGl
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