未来のヒルズ!?都内に日本一のビルが建つ緑豊かな都市開発
六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズの中間点に「新たなヒルズ」が誕生するようだ。
森ビルが先月発表したのは、これまで30年をかけて計画を進めてきた虎ノ門・麻布台地区の再開発プロジェクト。2023年に完成予定の多様な都市機能を高度に融合させた「ヒルズの未来形」とのことだ。
コンセプトは“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”。都心部にもかかわらず人の集まる緑豊かなスペース確保し、オフィスやホテル、住宅のほか、インターナショナルスクール、商業施設などを備える計画だとか。
施設の多くが入る3棟の超高層タワーのひとつは、大阪市の「あべのハルカス」を抜く高さ約330m。
まだ正式名称は決まっておらず、「ヒルズ」と名付ける可能性も含めて今後決定する予定だが、新たな文化や人の動きが生まれる話題の場所になるのは間違いなさそう。
©虎ノ門・麻布台プロジェクト
©虎ノ門・麻布台プロジェクト
Top image: © 虎ノ門・麻布台プロジェクト