採用予定1000人!デルタ航空が来年に向けて客室乗務員を募集

米国「デルタ航空」が、先月26日、「2020年度に客室乗務員1000人あまりを採用する」と発表。

応募資格は、20年1月1日までに21歳以上で高卒以上の学歴か資格があり、米国で就労できることが条件。採用されると、アトランタのデルタワールドヘッドクォーターズで6週間の厳しいトレーニングを受けることに。

ただし、経済情報サイト「ビジネスインサイダー」は昨年の記事で「デルタ航空の客室乗務員になるのは、ハーバードに入学するより難しい」と記載。確かに、ここ数年来、同じように1000人規模の募集をおこなっているが、17年度の採用率は1%に満たなかったという。

採用後もフライトスケジュールに自分の時間を左右されることになり、しばらくはワーク・ライフ・バランスを保つのが難しいかもしれない。

それでも、世界中を飛び回る仕事を夢見たいというのであれば、このデルタ航空が提示したチャンスに懸けるのを誰も止めはしない。

Top image: © 2019 DELTA AIR LINES, INC.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。