「それ、どこの?」と聞かれるブラックカード
ずっと探していた、“黒の財布にも似合うブラックカード” を見つけてしまった!
金属製というインパクトもちろんあるけれど、なにより毎日持ち歩くものとしてのデザインが抜群。
言ってしまえば、この “普通じゃない” 感じがかっこいい。マットブラックの質感は、最近のスマホとの相性もいい。
ここ数年、日本国内でのシェアを広げている「ラグジュアリーカード」は、2008年にアメリカで創業されたブランド。
創業者のスコット・ブラムが事業家として成功したときに「自分や友人が、使いたいと思えるクレジットカードとして立ち上げた」というエピソードにもワクワクしてしまいます。
ちなみにこのカード、Mastercardを採用しているという安心感に加えて、ポイント還元率も高いので「財布に入れるクレジットカードは1枚にまとめたい」というミニマリストにも断然おすすめ! 極薄のウォレットにもハマります。
「金属カード」は
もはや世界的なトレンド!
ここ最近、グローバルではカードの素材に金属を採用するところが増えていますが、日本市場で2016年にすでに「金属製クレジットカード」として登場していたのが、ラグジュアリーカードです。
存在感が増す適度な重さと、テーブルやカウンターに置いたときに響く、独特の金属の音——。プラスチックのそれとはまったく違う個性に「え、それどこのカード?」と聞かれる機会も増えたり。
金属だからといって “所有感” が増すだけではありません。永く使い続けられるという耐久面や、ブラスチックよりサステイナブルな選択という意味でも、グローバルトレンドのひとつだと言えます。
また、ラグジュアリーカードには「ゴールド」「ブラック」「チタン」の3種類があり、カード製造技術に関する特許保有数はなんと52。至るところに特殊技術がちりばめられているのです。
1枚あたりの制作期間は数ヶ月に及び、さらに4ヵ国にまたがり製造されているとか。
・「ゴールドカード」には、オスカー像やNASA発注品を手掛ける金加工会社による24金コーティング
・特製ICチップには 「パラジウム」というレアメタルを採用
など、特筆すべきところを挙げ出したらキリがないんですが、それはまるで希少な工芸品のレベル。
「金属だと使えないところも多いんじゃない?」と危惧するかもしれませんが、通常のカードリーダーも通るし、そのあたりはプラスチックカードと同じように使えるのでご安心を。
部下より優秀で、秘書より融通が利く!?
「コンシェルジュ」がすごい
数あるラグジュアリーカードのサービスのなかでも、とくに利用者をおどろかせているのが「コンシェルジュ」のクオリティの高さ。
「コンシェルジュって使ったことないんだよね」「どこのカード会社でもだいたい同じでしょ?」などと侮るなかれ。このラクさは衝撃的で、1度でも使うと手放せなくなりますよ。
たとえば……
条件が厳しい会食や接待の予約をサクッと決めたい
パートナーへのサプライズが思いつかない
家族で行く宿泊や旅先でのアクティビティを相談したい
慣れない土地への出張先でホテルを探したい
女性の前でスマートに最適なレストランを決めたい
などなど、日常の「やばい」「時間がない」「めんどくさい」にも丁寧に応えてくれます。
言うなれば、ズボラな人ほど頼ってほしい「部下より優秀で、秘書より融通が利く」まる投げサービス。自分や周りのメンバーの自由時間を奪わないための “アウトソーシング” と捉える人も多いそうです。
メールでも相談できるし、過去の相談内容もデータベースで管理されていることで、使えば使うほど便利に感じるとか。「コンシェルジュのリピート率80%」という数値にも納得です!
ちなみに、ラグジュアリーカードコンシェルジュは、面倒なガイダンスなどがない「直通電話」。とにかく徹底して “ストレスフリー” なのも、多くのヘビーユーザーから評価される理由なんだとか。
これは使うしかない!
「ラグジュアリーリムジン」の送迎
さらに目を惹かれたのが、ハイエンドカーで送迎サービスをしてくれるという「ラグジュアリーリムジン」のサービス。セレクトされた名店や隠れ家レストランなどを使うとき、リムジンが送迎をしてくれるというもの。
いざ使ってみたいと思ったとき、その都度手配するのって意外と大変ですが、ラグジュアリーカードなら所有しているだけでOK。
デートでのサプライズはもちろん、家族との大切な記念日にも使えます。
「Mastercard」最上位という安心感
そんなラグジュアリーカードは、「Mastercard」の最上位ステータスであるワールドエリートを採用しているのも心強いポイント。Mastercardなので、とにかく使えます! 海外ではとくにそのありがたさを感じるはず。
もちろん、他社ステータスカードによくあるような特典もちゃんとついてます。
・空港ラウンジのプライオリティ・パスやホテル優待
・空港手荷物の宅配無料(3つまで)
・TOHOシネマズ月2回無料や、国立美術館無料観賞
・カフェ・バー優待
・ハワイアン航空ステータスマッチ
・ポイント還元率1.25%
・Apple Pay、QUICPay、モバイルSuicaでもポイントが貯まる
などなど。詳しくはHPをチェック。
ちなみに、ブラックカードの年会費は100,000円(税別)。月々1万円アンダーでこれだけのサービスがあって、時間が有意義に使えるとしたら……。
これまで「クレジットカードに年会費を払う」ことにピンと来なかった人も、じっくり想像してみてください。
また、このブラックカードには「法人カード」も用意されています。経費の管理もスムーズですし、年会費を経費で計上可。最近話題の納税でもポイントが貯まるというメリットも。