「朝、時間がない」けど「お洒落に過ごしたい」なら、このパンツを買え!

いきなりですが、このパンツなら “毎日” でもあり!

見た目はベーシック(というよりも、王道だし原点)だからいろいろな着こなしができるし、ヘビロテの代表格とも言えるほどタフさは折り紙つき。

何をいまさらと思うかもしれませんが、ここで紹介したいのはリーバイスの「'93 501®️」。懐かしの93年モデルが現代版にアップデートされたというから無視するワケにはいきません。

毎朝「これはどうかな、あれはどうかな」と悩むことなく、サクッと着替えて出かけていける最強の1本に注目です!

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毎日穿ける「本物」が
1万円台で!

さっそくですが、復活した93年モデルの「501®️」が、16,000円〜18,000円ほどで買えるというのがいい。

2004年にモデルチェンジされるまで約10年間も世界中で愛され続けたシルエットなので「合わせやすい1本」と表現するのも、ちょっとおこがましいくらい!

毎日レベルで穿くことを考えれば、あえてゆったりめのサイズやカラー違いを2〜3本持っておいて着こなしを楽しみたくなります。

ちなみにこの「'93 501®️」は、全国展開しているジーンズセレクトショップ「ライトオン」にて先行販売されます! 気軽に試着もできますね。

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この「ジーンズ」さえあれば
なんとかなってしまう

冒頭で「このパンツなら “毎日” でもあり!」とは言ったものの、ファッションとしてさすがにそれはちょっと退屈……という人の気持ちも分かります。

その点、リーバイス®️「'93 501®️」は、ジャケットにもパーカーにも白シャツにも合うのが嬉しい。

フォーマルさが求められるビジネスの場から、ラフに過ごしたい時間までカバーできるのはもちろん、「毎日同じ」でもネガティブな印象になることなんてナシ。

この1本で、ノームコアもビジネスもお洒落もこなせるからすごい。デイリーユースとしての魅力のなかにも、ちゃんと “自分らしさ” を出せるのが、「501®️」がアメカジのアイコン的存在として130年も愛されてきた理由なんでしょうね。

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多くを語らずとも
「ストーリー」は十分にある

そんな501®シリーズを、「Made in the USA」のラインナップで再現したのが、ここで紹介している「'93 501®」です。

なかでも1993年は、リーバイスにとって大きな転換となった年でした。それまで「アメリカ501®️」と「ヨーロッパ501®️」という2つの規格があったところを、世界統一の規格として一本化したタイミングだったんです。

バックライズが深めのストレートフィットで、まさに伝統的なワークウェアスタイルだったのが「アメリカ501®️」。一方「ヨーロッパ501®️」は、第二次世界大戦に作られた1947年モデルの影響を受けていて、洗練されたストレートフィット。

その2つを統一した「501®」は、腰回りや腿回りにゆとりがあるストレートフィットが特徴的。バックポケットのサイズやポジショニングもこのタイミングで統合されました。

——と、そんな約30年前の記念すべきシルエットを、さらに現代版にアップデートしたのが「'93 501®」。

シンプルな顔して語れるうんちくをしたためているのが憎い、待望の1本ですよ。

「505」も抑えておきたい!

また同じタイミングで、今まではプレミアムライン「Levi’s®️ VITAGE CLOTHING」でのリリースだった「505™️セルビッジ」も “RED TAB” で登場(写真:右)。

501®️をベースにしながらも、ジップフライや今風の細身のシルエットは、多くのミュージシャンなどからも愛されました。ジップを使うことでフロント周りがすっきり見えるので、女性からの人気も高いシリーズでもあります。

アメリカの西海岸で、音楽や映画などのポップカルチャーが爆発した60年代後半に誕生した505™️は、その後もカウンターカルチャーのシンボルとして人気を博しました。

アーティストやミュージシャンが裂いたり切って穿いたことで「リップドジーンズ(Ripped jeans)」の先駆けとなったのも、この505™️ですからね! 西海岸だけではなく、東海岸(NY)のパンクスやロッカーたちから支持されたことで大きなムーブメントになった人気のラインでもあります。

コーディネートについても、その“万能さ” は言うまでもありませんが、さりげないロールアップで遊んでみたり、ガンガン穿き込んでダメージを楽しむのもいい。

要チェックです。

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リーバイ・ストラウス ジャパン
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