「Netflix」が「パブロ・エスコバルのカバ」を題材にしたコメディの製作へ

パブロ・エスコバルという名前を聞けば、多くの人がその顔を頭に思い浮かべられるだろう。今さら“コロンビアの麻薬王”なんて形容をする必要はないし、コカインの話をする必要もない。それだけ知名度があるのは、やっぱりNetflixオリジナルドラマ『ナルコス』によるところが大きい。

そんな影響力のあるNetflixが“パブロ・エスコバルのカバ”を題材にしたコメディ『Cocaine Hippos』を製作するようだ。

このカバは、実際にパブロ・エスコバルがプライベートで所有していた動物園で飼育されていた。……が、彼の死後、放置されていたことから、繁殖し続け、生態系を脅かす存在となっている。

アメリカのエンタメ誌『The Hollywood Reporter』のWEB版によれば、『Cocaine Hippos』の内容はパブロ・エスコバルの遺産を探しにいったグループが、カバやドラッグディーラーに出会うというのが大筋の流れになっているらしい。『ハングオーバー!』シリーズに似ている部分もあるとのこと。

公開時期などは明らかになっていないが、コメディのクオリティが世界的に評価されているNetflixのコンテンツだからこそ、チェックしてみたい作品だ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。