令和時代のエナジーフード。老舗和菓子店が作ったエネルギッシュな「羊羹」

季節は春へと移り変わり、新生活のスタートや、生活環境の変化でエネルギー切れの人も少なくないだろう、そんな方にちょっと変わったエナジーフード「YOKANGO」をご紹介。

「YOKANGO」は、佐賀県の老舗和菓子店「鶴屋」が、同県の老舗薬種商「野中烏犀圓」監修のもと開発したエナジーフードなのだが、この商品......じつは「羊羹」

高麗人参エキスやヤマイモエキス、冬虫夏草といった漢方製薬成分のほか、ビタミン、アルギニンなどを配合した、れっきとしたエナジーフードなのである。

そもそも、羊羹は室町時代に起源があり、当時から貴重なエネルギー源だったといわれている。江戸時代になると、砂糖の普及により、甘さを備えた持ち歩きが容易な高エネルギー食品として親しまれたという歴史がある。

味や姿・形を変えながらも何百年にもわたって継承されてきた食文化・羊羹。令和を迎え、さらに進化した羊羹......いや、YOKANを味わってみては?

羊羹 エナジーフード
©鶴屋
羊羹 エナジーフード
©鶴屋
Top image: © 鶴屋
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