収益の100%をコロナウイルスの救援活動に寄付するコスメブランド

新型コロナウイルスの蔓延に対して、さまざまな支援や寄付を行っている。米コスメブランドの「Lipslut」もそのひとつだが、驚くべきことに“販売利益の100%”を救援活動に寄付すると発表した。3月17日〜20日までという短い期間ではあるものの、思い切った決断と言えるだろう。

そもそもLipslutは、普段から売り上げの50%をチャリティー団体に募金しているブランドだ。過去には「F*ck Trump」と名付けられたリップスティックの売り上げを“トランプ政権によって攻撃されたとされる人達への人民権チャリティー”として、対象機関へ寄付をしたことでも話題となった。

2020年現在におけるブランドとは、商品や広告展開だけの話じゃない。こういったソーシャルなアクションも含めて“ブランド”なのだ。

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