米国チャイナタウンを取り巻く「コロナウイルス風評被害」をフードブロガーが救う?!
「新型コロナウイルス」の感染拡大が深刻化しているアメリカ。同ウイルスの影響による「Xenophobia(外国人嫌悪)」が問題となっている。とくに全国のチャイナタウンやチャイニーズレストランからは人足が遠のいているという。
そんな中、影響力を持ったフードブロガー達が立ち上がった。お気に入りのレストランを救うべく、チャイナタウンのレストランへ出向き、「#SupportChinatown」「#SaveChinatown」のハッシュタグを付けた写真を投稿。
アジア料理の安全性を証明すると共に、オーナーと提携して割引などのサービスを告知するなどした結果、大きな反響を得ているのだそうだ。
しかしチャイナタウンだけでなく、さまざまな地域と産業に大きな打撃を与えている「新型コロナウイルス」。大変な時期であるが、人種を超えた団結が今こそ求められている。
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