重苦しい雰囲気が漂う今こそ知りたい「気分を明るくする3つの方法」
こんな時だからこそ──。そう言えば、何を意味しているのかは分かると思います。いろんな不安や不満はあるけど、今よりも少しだけ、ほんのちょっとでもいいから、明るくいきませんか?
TABI LABOでは、それぞれの編集者が思い思いに「こんな時だからこそ読みたい記事」を解釈して、過去に公開した記事を使い、改めて紹介することにしました。
さて、僕は“こんな時”を“何が起こるか分からない不安定な時代”とストレートに捉えてみたいと思います。……となると、明るい気分になるために必要なことはなんなのでしょうか?
01.
日常の些細なことに感謝する
答えのひとつとして、未来に期待しすぎるのではなく、“日常の些細なことに感謝する”は当てはまりそうです。
これはスイスのバッグブランド「FREITAG」の一員として、Happinessを届けるために世界を旅しているアラン・ドランスフィルドさんに改めて教えてもらったこと。
彼は「Happinessの定義は、人生におけるシンプルなことでさえも満足感を得られる状態」と説明しつつ、自分が「何に対して感謝をしたのかを意識する」と、自然とHappyな気分になると言っています。
アランさんに聞いたのは「日本人がHappyになる方法」でした。じつはこの記事を公開するよりも前に、TABI LABOでは同じようなインタビューをしたことがあるんです。
お相手は、世界幸福度ランキングで2年連続トップの座を勝ち取っている「フィンランド」に暮らす7人。
このご時世なので、1と7は無視してください!これはハッキリと言います(本当に素晴らしいアドバイスなのですが……)。いま読んでほしいのはそれ以外の5項目。“日常の些細なことへの感謝”に通ずるものがありますよ。
02.
あえて後先を考えない
ふたつ目の答えになりそうだなと感じるのは、困難な状況に物怖じしてばかりいるのではなく、ポジティブなマインドだって持ち合わせておくことです。
成り行きでシェフになっちゃったマティー・マセソンさんの記事を読んでみてください。こんなことを言っているので。
「ある日、友だちから電話がかかってきた。『マティー、シェフが必要だから手伝ってくれないか?』ってね。
その時に、根拠なんてなかったけど『あ〜、俺ならできるよ』って答えたんだ。当時はバンドをやっていたヤツらと旅をしていたけど、それをストップして、プロとして料理をやることに決めたんだ。それまでにクッキングスクールに通っていた経験もあるし、しばらくレストランで働いたこともあったから、できると思っちゃったんだな。
ちなみに、彼、欧米ではものすごく人気なんですよ!
03.
積極的に笑う努力をしてみる
長くなりすぎると疲れちゃうと思うので、次に紹介する記事が最後。
何が起こるか分からない不安定な時代だからこそ、やっぱり心の底から笑える時間は大切だと思うんです。
もちろん、日本のお笑いもすごくオモシロいのですが、アメリカのスタンドアップコメディだって負けちゃいない。
そんなネタを披露するスタンドアップコメディアンたちを以下の記事では紹介しているので、ぜひ読んでみてください。全員のコンテンツがNetflixで視聴可能です。
家でやることが増えると、ポジティブに「#stayathome」「#socialdistancing」できるのもイイですよね。
最高じゃん!