熊本の醤油屋さんが作った、レトロで格好いいエコバッグ
Eコマースプラットフォーム「BASE」とともにスタートした、新型コロナウイルスによる影響を受けているショップのサポート企画。
第9回は、浜田醤油の「エコバッグ」のご紹介。
このレトロな感じが
むしろ、ナウいです
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え?お醤油屋さんなのに醤油じゃなくてエコバッグを紹介するんですか?はいそうです。
だってこのレトロなデザインのエコバッグ、なんだかぐっとくるものがありませんか。昔の三河屋さんがもっていたバッグを現代風にかっこよくアレンジしたものなんだそうです。「三河屋さん」といえば、サザエさんちの勝手口から出入りする「サブちゃん」が有名ですよね。ちなみにこの三河屋さんというのは、お酒をはじめ、醤油や味噌なんかも取り扱う商店のことを言います。
このエコバッグを作った浜田醤油は、文政元年(1818年)創業の、熊本で七代続く醤油屋さん。
バッグにデザインされた亀甲マルハと呼ばれる浜田醤油のシンボルマークは、「いつまでも栄え続ける企業であるように」との願いを、「亀は万年」の言葉になぞらえてつくられたものなんだそうです。
「はまだ」さん以外の方が持ってももちろんイイですよ!「はしもと」さん、「はせがわ」さん、「はなこ」さん……。「は」が名前につかない方だって、持って歩けば、すれ違った人が思わす「は!」と振り返るくらいレトロな感じがむしろ今カッコイイです。
コンパクトに見えますが、マチもあるし、縦にA4ファイルだって入っちゃいますよ。
ちなみに、阿蘇山系の湧水の恩恵を受けた日本有数の水どころ・熊本の水を使用して作られる浜田醤油の美味しい醤油なら、1L×6本くらい入っちゃいます!
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