「アフターコロナ時代」の新たなビーチのカタチ
世界中で施行されていたロックダウンは、現在多くの場所で緩和されてきている模様。それに伴い、人が多く集まることから閉鎖されてきたビーチも再開へ向けて動き始めているという。
ローマを拠点にするデザイナーUmberto Menasci氏は、“アフターコロナ”の時代の新しいビーチの形として「SAFE BEACH」と題したデザイン案を提案。
ビーチサイドにはパネルで区切られたボックスが設置され、利用者はソーシャルディスタンスを保ちながら、ビーチ上でリラックスすることができるというものだ。
各ボックスには2つのビーチチェアとパラソルが用意され、これなら安全で快適に海を満喫することができそう。
これはあくまでもひとつの案ということだが、このような施設を作る動きも始まっているとか。
いずれにせよ、夏はもう目の前まで近づいてきている。今年はビーチで遊ぶことができるのだろうか……。
Top image: © Umberto Menasci