「豆乳ヨーグルト」がじわじわきてる?大豆とヨーグルトのいいとこ取り

豆乳ヨーグルトって?

豆乳ヨーグルトの画像
©Irina Rostokina/Shutterstock.com

豆乳ヨーグルトとは「豆乳と乳酸菌で作られた、植物由来のヨーグルト」のこと。大豆が使われているため、味噌や納豆、醤油などと同じ植物性の発酵食品ということができます。

その栄養価の高さやなめらかな舌触り、クセのない味が人気の秘密。

普通のヨーグルトと豆乳ヨーグルトはどう違う?

普通のヨーグルトと豆乳ヨーグルトの大きな違いは、動物性か植物性かの違いです。一般的に、植物性の豆乳ヨーグルトの方が低カロリー、低脂質、食物繊維が豊富
 

◆普通のヨーグルト(A社、100gあたり)
   ・カロリー 62kcal
   ・脂質 3.0g
   ・タンパク質 3.4g
   ・食物繊維 0g


◆豆乳ヨーグルト(B社、100gあたり)
   ・カロリー 49kcal
   ・脂質 2.4g
   ・タンパク質 3.9g 
   ・食物繊維 4.3g 

 

と、実際の数値からも豆乳ヨーグルトのほうがより低カロリー、低脂質で、豊富なタンパク質と食物繊維を含んでいることがわかります。(メーカーによって数値は異なります)

豆乳ヨーグルトの効果

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、タンパク質に富んだ食物。こうしたタンパク質を毎日適度に取ることで体力を維持することできます。また、タンパク質は満腹感が続きやすい成分でもあります。

さらに、大豆に豊富に含まれるイソフラボンは運動と共に摂取することで、女性らしい体作りの手助けをしてくれる成分。動物性のヨーグルトとは異なり、植物性のヨーグルトは脂質やコレステロールを抑えることができるため、ダイエットにもオススメです。

オススメの商品

ソイビオ豆乳ヨーグルト/ポッカサッポロ 

© pokkasapporo/Instagram

プレーンヨーグルトのみでなく、飲むヨーグルトやアロエ味、ベリー味も取り揃えており、気分に合わせ好きな味を楽しむことができます。公式サイトはコチラ

豆乳グルト/マルサン

© marusanai_official/Instagram

大豆製品を多く取り扱っているマルサンが作った豆乳ヨーグルト。マルサンの公式サイトには、豆乳ヨーグルトを使ったレシピが多数公開されており、飽きることなく続けられること間違いなし。

オススメの食べ方

ヨーグルトを食べる女性
©iStock.com/Moyo Studio

豆乳ヨーグルトをより美味しく食べる方法や効果的に食べる方法をご紹介します。

冷凍して食べる

豆乳ヨーグルトをそのまま凍らして、ジェラートのように食べる方法です。これからの暑い季節、暑さで食欲が落ちてしまっているときにもぴったりな食べ方。ベリーなどを加えて好きな味にアレンジするのもオススメ。

温めて食べる

レンジでチンして食べる方法です。ヨーグルトは温かいほうが、その栄養分を体が吸収しやすくなります。熱くしすぎないように注意です。

チョコレートをトッピングして食べる

チョコレートには免疫力アップの効果があるため、豆乳ヨーグルトと一緒に食べることでさらなる効果が見込めます。チョコレートはできるだけカカオ分70%以上を選ぶのがベター。

違うメーカーのヨーグルトと交互に食べて効果アップ?

ヨーグルトはメーカー・商品によって含まれている菌が少しずつ異なります。お腹の中に異なった菌が入ることで、腸が刺激され、より活発に働くように。

大豆とヨーグルトのいいとこ取りの豆乳ヨーグルト、ぜひお試しあれ!

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