やっぱり、サコッシュは「ペットボトルが入る」に限る!

もともとはロードレーサーのために作られた背景があるサコッシュ。今やその利便性は自転車乗りだけのものではなく、ちょっとした外出やフェス、スポーツ観戦などでも大活躍。数年前からすっかり街の定番品だ。

すでに様々なブランドから多くのモデルが発売されているなか、本気で使える一品をピックアップして紹介していこう。まずはこちらから。

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FreshServiceのSACOCHE

©2020 NEW STANDARD

「日比谷セントラルマーケット」や「Graphpaper」など、さまざまなショップやブランドのディレクションを手掛けるクリエイティブディレクター・南貴之氏。

彼が世界中で作られているものを独自の視点で再構築し、新たな製品として提案するプロジェクトが「FreshService」だ。つい先日には、インダストリアルな蚊とり線香を発表し、話題を集めたばかり。

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FreshServiceのサコッシュは、スッキリとしたマチ無しのデザイン。シンプルな佇まいで、どんなコーディネートにも間違いなくハマる。

耐久性に優れたコーデュラナイロンをボディに使用した「MADE IN USA」。とにかくタフで軽い。

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何より嬉しいのは、メインポケットにペットボトルを収納できること。軽さや薄さばかりを追求したサコッシュは、ここが盲点になり得る。

この連日の猛暑だ。飲み物は常に携帯しておいたほうがいい。そんなとき、せっかくサコッシュで軽装なのにもかかわらず、「ペットボトルだけ手持ち」はやりきれない。どうせならとことん身軽でいたい。

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メインポケットのほか、フロントポケットがふたつ。スマートフォンや小物はここに入れてしまおう。

そうそう、じつはこのサコッシュ、ショルダーが取り外せてポーチとしても携帯できる。マスクケースとしてサブ的に使えるのも、まさにいま紹介したい理由のひとつだ。

カラバリも豊富で、価格は9350円(税込)。購入は公式オンラインストアにて。

Top image: © 2020 NEW STANDARD
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。