どんな物でも「時計」にしちゃう便利アイテム「Stretch Clock」

デザイナーNicholas Baker氏は、拠点であるブルックリンの街中にいろいろな物が捨てられていることが気になっていた。

ある日、いつもの通りを歩いていると、美しい青色の大理石を発見。おそらく、もともとはサイドテーブル小さな椅子だったのだろう。

その日以来、道端でさまざまな物を見つけては気に入ったものを持ち帰り、スタジオに飾っていた彼は、それらに秒針付きのゴムバンドを巻きつけて「時計」にすることを思いつく。

1年間にわたって改良を重ね、そのアイデアを製品化したのが「Stretch Clock」だ。

約50cm〜2mまで伸びるゴムバンドになっており、自分の好きなものに巻きつけるだけでなんでも「時計」に変えることができるとか。

煉瓦バスケットボール、さらには風船にも巻けるというのだから、本当に“なんでも”だ。

気分インテリアに合わせて巻く物を変えれば、飽きることなく一生使える製品だ。

時計という“機能”が売りのアイテムなので、趣味嗜好に左右されづらく、プレゼントにもアリかも。

値段は34ドル(=約3,585円)からとなっており、「Kickstarter」で予約販売中だ。

©Stretch Clock
©Stretch Clock
©Stretch Clock
Top image: © Stretch Clock
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。