【研究結果】「カロリーゼロ」でも太る!「人工甘味料」で体重増加

「カロリーゼロ」はダイエット中のあなたを救う魔法の言葉──。

そんな幻想を打ち砕くような驚愕の研究結果がアメリカの学術雑誌『CLINICAL NUTRITION』に掲載された。

そもそもカロリーゼロの正体は「人工甘味料」。砂糖のように糖質を含んでいないため、太らないものと広く認識されている。しかし、研究の実験結果によると、実際のところはそうでもないようだ。

人工甘味料の特徴のひとつは、砂糖の数百倍もの甘みを感じさせる点にある。

そのため、その摂取によって極めて強い甘さの刺激情報が脳に伝わるのだが、血液中にはそれに見合うだけの糖質が存在しないため、ホルモンバランスに乱れが生じる。

その結果、ホルモンのなかのインスリンの効き目に異常が生じ、血糖値の調節脂肪の燃焼が妨げられることで、糖質を摂取したわけではないにも関わらず太ってしまうのではないかと結論づけている。

また、動物を対象におこなわれた実験から、腸内細菌のバランスを乱し、糖質の吸収に悪影響を及ぼす可能性も明らかに......。

どうやらカロリーゼロという“甘い言葉”にダマされていはいけないようだ。

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