「ステンレス製」弁当箱は、強くて、カッコ良くて、誰にでも合う。【おすすめ3選】

マイバッグ、マイボトルならぬ「マイお弁当箱」を持っていますか?

最近は、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ外食も心配と「お弁当」を作って出かける人も増えているんだそうです。

よくよく考えれば、食費を抑えられるから節約にもなるし、栄養やカロリーをコントロールできるからダイエットにも良かったり、お弁当生活って、案外悪くないかもしれません。

ひとまず、どんなお弁当箱があるのかというリサーチから初めましょう。

今回は、丈夫で使いやすい「ステンレス製」のお弁当箱について、ご紹介します。

「ステンレス製弁当箱」のメリット

プラスチックのお弁当箱と比べると、やや値が張る印象の「ステンレス製」お弁当箱。

でもその分、壊れにくさや扱いやすさがあって昔から人気があります。

とにかく丈夫でちょっとした衝撃では壊れることがないし、プラスチック製のものと比べ、洗い上がりに油汚れのヌルつきや匂い・色が残らないし、傷がつきにくいので汚れや菌が入り込まず、衛生管理もしやすい素材です。

長く使えるってのもイイですよね。使う人を選ばないシンプルなデザインも◎。

おすすめ「ステンレス製弁当箱」3選

①ふんわり蓋でおかずを潰さない!

1966年にタイで創業した、ステンレス製品を製造する老舗メーカー・ZEBRA Thailand(ゼブラタイランド)の弁当箱
©roughAsia

1966年にタイで創業した、ステンレス製品を製造する老舗メーカー・ZEBRA Thailand(ゼブラタイランド)のものは、シンプルに銀色だけのお弁当箱ですが、おにぎりや野菜の色など、盛り付けの色どりをより美味しく際立てて見せてくれます。

蓋には膨らみがあり、おかずをつぶさずにカバーしてくれるのも嬉しいポイント。

また、ステンレスは熱伝導率が高い素材。夏は保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて冷えたそうめんやうどんを、冬場はストーブの上で直接温めて食べることもできます。

セットのストッカーは、もう一品のおかずやサラダ、フルーツや汁物にも対応する、あると便利なアイテム。蓋と本体だけのシンプルな構造で、洗いものが楽なのも嬉しいですよね。

【商品名】ZEBRA Thailand ステンレス製弁当箱16cm ストッカー付き
【メーカー】ZEBRA Thailand(ゼブラタイランド)
【販売サイト】roughAsia

②取っ手を伸ばすと「お鍋」にもなる

タイのメーカーである、seagull(シーガル)のステンレス製お弁当箱。
© Noble Traders

こちらもタイのメーカーである、seagull(シーガル)のステンレス製お弁当箱。

シガールは、「ベンツ」の部品を製造していた事もあるほど、技術力、品質、生産供給能力に優れているトップクラスのメーカーで、リーズナブルな価格で高品質のステンレス製キッチン用品を世界各国に輸出しています。

このお弁当箱の驚くべきは、留め金をパチンとはずして伸ばすと取っ手になり、お鍋のような使い方ができること。直火で使用できるため、アウトドアシーンでも活躍します。

他にも保存容器としてそのまま冷蔵庫に入れるなど、用途に応じていろいろな使い方ができるのも便利です。

【商品名】シーガル フードキャリア弁当 ステンレス 12×1
【メーカー】タイステンレス社 seagull(シーガル)
【販売サイト】Le noble

③こう見えて、結構入ります

シンプルなデザイン、丈夫で長持ちの工房アイザワのステンレス製ランチボックス。
©PROKITCHEN

シンプルなデザイン、丈夫で長持ちの工房アイザワのランチボックス。

日本で初めて「ステンレス製お弁当箱」の開発を手掛けたのが、この工房アイザワと言われているのだとか。

一見コンパクトに見えますが、偏らないようにしっかり詰めると結構入るので、男性のお弁当箱として長年愛用している方もいるそうですよ。

パッキンの取り外しが簡単で、容器の角が丸みおびているので、洗いやすく衛生的。ステンレス製なのでにおい移りや色染みもありません。

両サイドに付いたバックルも、レトロな雰囲気があってかわいいです。

【商品名】工房アイザワ 角型ランチボックス 中
【メーカー】工房アイザワ
【公式サイト】https://www.kobo-aizawa.co.jp/
【販売サイト】PROKITCHEN

Top image: © PROKITCHEN
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。