いっぱい入るのに意外とコンパクト。「二段」のお弁当箱4選
毎朝お弁当を作るなんて、なんだか大変そうだし時間もないしなあ……と考えがちですが、じつは工夫次第では、むしろ日々の時間の節約になったりもします。
食費を抑えられるから節約にもなるし、栄養やカロリーをコントロールできてダイエットにも良かったりしますよね。
そんな話を聞いて、お弁当生活を初めてみたくなった人へ。
今回は、量も種類も入って便利な「二段」のお弁当箱をご紹介します。
「二段弁当箱」のメリット
なんといっても、量を詰められるのが、二段弁当箱のよいところ。
下の段にはごはん、上の段にはおかずと分けて入れることができるので、詰めやすさもあります。
たくさん詰められるということは、その分いろいろな種類が入るということ。栄養のバランスも良いお弁当を作ることができそうです。
おすすめ「二段弁当箱」4選
①「竹」製の角型二段
AKOMEYA TOKYOが、1898年創業の老舗創作竹芸品メーカー・公長斎小菅と作ったオリジナルお弁当箱。
籠や箸などの道具として、日本人の暮らしを昔から支えてきた「竹」。そんな竹を使い、現代の生活文化をより豊かにしたい、そんな想いで「公長斎小菅」は創業し、丁寧なものづくりを続けています。
この竹のお弁当箱は、持ち運びしやすいサイズで、積み重なった竹の模様が美しく、優しい手触り。少し厚みのある縁は「フレーム」代わりになって、お弁当を一層引き立て美味しそうに見せてくれたりも。ウレタン塗装を施しているため、お手入れも簡単です。
【商品名】公長齋小菅×AKOMEYA TOKYO 竹のお弁当箱-2
【メーカー】AKOMEYA TOKYO
【公式サイト】https://www.akomeya.jp/shop/default.aspx
【販売サイト】公式オンラインショップ
②「ステンレス」製の丸型二段
日本で初めて「ステンレス製お弁当箱」の開発を手掛けたのが、工房アイザワと言われているのだそうです。シンプルなデザイン、丈夫で長持ちの工房アイザワのステンレス製ランチボックスは、におい移りや色染みがなく、密閉性が強いので汁もれなどの心配がありません。
パッキンの取り外しも簡単で、容器の角が丸みを帯びているので、洗いやすく衛生的。
何より、見た目がおしゃれですよね。ちょっとイレギュラーですが、お裁縫箱や小物入れ、なんて使い方もできそうです。
【商品名】工房アイザワ 丸型ランチボックス 2段
【メーカー】工房アイザワ
【公式サイト】https://www.kobo-aizawa.co.jp/
【販売サイト】PROKITCHEN
③「大館曲げわっぱ」の丸型二段
曲げわっぱのお弁当箱といえば「楕円形の一段」のものを想像する人も多いのでは?
こちらは丸い形で二段になった、秋田の大館曲げわっぱのお弁当箱。
日本三大美林のひとつに数えられる「秋田杉」を使用し、1300年ほど前から変わらぬ技法で、職人が時間と手間を惜しまず一つ一つ作り上げており、木の美しさと和の温もりが心豊かに伝わります。
ウレタン塗装をしているのでから揚げはもちろん、チャーハンやナポリタンなど、何にでも使えて、使用後は食器用洗剤でしっかり洗えます。
【商品名】二ツ重丸弁当
【メーカー】大館工芸社
【公式サイト】http://www.magewappa.co.jp/
【販売サイト】公式オンラインショップ
④「スリムタイプ」の二段
二段弁当箱が良いけど、荷物がかさばるのはイヤだな……という欲張りな人でも満足できるのが、サーモスのステンレス製二段ランチボックス。
スリムタイプだけど、容量は635mlと結構ある上、食べ終わったお弁当箱は、下容器にスポッと収納して一段にできるので、さらにコンパクトに持ち運べます。
薄めのバッグにも楽々収納。
ステンレス製なので色移り、におい移りもしにくい上、専用保冷ケースに入れることで保冷効果が高まり、食材が痛むのを防いでくれます。全てのパーツが食洗機に対応しているので、お手入れも簡単です。
【商品名】フレッシュランチボックス(DSA-604W)
【メーカー】THERMOS
【公式サイト】https://www.thermos.jp/
【販売サイト】公式オンラインショップ