71歳〜105歳の女性アーティストが「森美術館」に集結!

人種や民族、信条やジェンダーなど、多様なアイデンティティの不均衡を正そうとする動きが世界中の至るところで盛んになっている。

それは、現代アートの分野においても然り。

どうやら、この10年ほどの間、半世紀以上にわたり活動を続ける女性アーティストたちに注目が集まっているという。

東京・六本木の「森美術館」で来年4月22日(木)〜9月26日(日)に開催されるのは、70代以上の女性アーティストたち(最高齢は105歳!)に注目した「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力──世界の女性アーティスト16人」

活動拠点も表現方法も異なる彼女たちの初期作から最新作までが一堂に会する企画展だ。

たとえば、日本からは、三島喜美代氏による新聞や空き缶をモチーフとした立体作品や、宮本和子氏によるミニマリズムを日本的視点から考察した作品などがラインナップ。

そのほか、スイス生まれのユダヤ人であるミリアム・カーン氏による木炭のドローイングや、ブラジルで活動するポーランド系移民、アンナ・ベラ・ガイゲル氏のインスタレーションなど、多種多様な作品が並ぶ。

広い世界時代の変遷人生の歩み……あなたは一体何を感じ取るだろうか。

三島喜美代 《作品 19-C5》 2019年 シルクスクリーン印刷した陶に手彩色、鉄 サイズ可変 Courtesy: Taka Ishii Gallery Mishima Kimiyo Work 19-C5 2019 Silkscreen-printed and painted ceramic, iron Dimensions variable Courtesy: Taka Ishii Gallery
宮本和子 《ブラック・ポピー》 1979年 黒い糸、釘 274×183×213 cm Courtesy: Exile, Vienna, and Take Ninagawa, Tokyo 展示風景:A.I.R.ギャラリー(ニューヨーク)1979年
ミリアム・カーン 《美しいブルー(13.05.2017)》 2017年 油彩、キャンバス 200×195 cm Courtesy: WAKO WORKS OF ART 撮影:Daniel Martinek
アンナ・ベラ・ガイゲル 《サーカ》 2006年 展示風景:「サーカ」エヴァ・クラビン財団(リオ・デ・ジャネイロ)2006年

アナザーエナジー展:挑戦しつづける力──世界の女性アーティスト16人

【会期】2021年4月22日(木)〜9月26日(日)※会期中無休
【会場】森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階)
【開館時間】10:00〜22:00(火曜日のみ17:00まで)
※5月4日(火)は22:00まで
※入館は閉館30分前まで
※入館料は決まり次第告知

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