今、絶対に買うべき「アウター5選」

そろそろ押さえなければならない、冬を楽しむためのアウター。決して安くはない買い物のため、どうせなら長く愛用できるものを選びたいところ。

そこでぜひ参考にしてほしいのがこの記事。数あるアイテムのなかから「これだ!」と思う5着を厳選してお届けする。

ダウンジャケットがメインだが、どうしても紹介したいパーカを“特別枠”として含ませてもらった。

すべてにおいて文句なし!
「現代的なダウンジャケット」

©2020 NEW STANDARD

日本初の登山用羽毛服を製作したメーカーを前身とし、現在も南極観測隊の装備や登山家へのサポートをおこなっている国産ダウンメーカー「Zanter」と「Graphpaper」のコラボレーションダウン。

もはやこの時点で暖かさは保証されたようなものともいえるが、丁寧に説明しておくと、この「Solotex Taffeta Down Jacket」は盛り込まれているインサレーションダウンの量が極めて多い。Graphpaperらしい丸みのあるボリューミーなシルエットはその恩恵でもあるわけだ。

都会的なルックスに宿る
「トップクラスの保温性」

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「シンプルでいてアーバンなデザイン」と「テクニカルな素材による機能性」を高次元で両立。そんな説明がふさわしい日本発ブランド「MINOTAUR INST.」から定番ともいえる本格ダウンジャケットが今年も登場した。

老舗国産メーカー「ZANTER」と共同制作した「2L ANTARCTIC DOWN」は、通常のダックダウンよりも白度が高く、保温性、吸湿発散性、弾力性に優れたイギリス産チェリバリーホワイトダックダウンを使用。その暖かさはトップクラスといって差し支えない。

ポーランド軍が認めた
「最高品質のダウンジャケット」

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ポーランドを拠点とするダウンガーメンツブランド「AURA」。

そう聞いてピンと来る人もいるだろうが、ポーランドといえば、やはりポーリッシュダウン。広々とした大自然のなか、小規模農場にて綺麗な水で育てるため、より厚い羽毛の層を持ち、保温性と透湿性が抜群に高いといわれている。

この「ICE Jacket」は、そんな世界最高品質を誇る上質なポーリッシュホワイトグースダウンを贅沢に使用した一着だ。

冬を乗り切るための
「風にも雨にも雪にも負けないダウン」

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一見すると、よくあるベーシックなダウンコート。しかし、そこにスキーやアウトドアとともに歩んだ経験が導き出した“機能美”が存分に投入されている。これこそが「Goldwin」の「GORE-TEX Hooded Down Coat」を選ぶべき理由。

封入された「光電子ダウン」は遠赤外線効果で自然な暖かさが持続する優れもの。ダウンが背中の中心部分に集まる独特の形状になっており、保温の効率化をさらに高めている。

眠くなるほど暖かいパーカ
「SLEEPY PARKA」

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“特別枠”のパーカだが、どうしても紹介せずにはいられない逸品だ。

この「O -」というブランドは、プロダクトを見るたびに遊び心と機能性のバランスに唸らされるわけだが、同ブランドの冬の定番といえば「SLEEPY PARKA」。その名の通り、“眠くなるほど暖かいパーカ”。

どう?これだけでも興味をそそられるはず。でも、ディテールを知ればもっと欲しくなる。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。