一度食べたら止まらない「たまごジャム」
朝食に卵といえば、目玉焼きやオムレツ、スクランブルエッグをイメージするが、卵を使ったジャムという発想はあるだろうか?
三重県鈴鹿市で家族経営する小さな養鶏場「エッグハウス川北」がつくる「たまごジャム」。産みたて新鮮卵をふんだんい使い、生乳と砂糖を加え、そこにレモンをしぼる。濃厚な卵のコクとレモンの酸味が相まった味は、一度食べたら止まらないおいしさ、なんだそう。
©Makuake
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カスタードクリームよりもさらに濃い黄色。写真からも、もったり感が伝わってくる。これをトーストに合わせてよし、シフォンケーキやクッキーに添えてよし、他にもサラダのドレッシングに加えるなんて使い方もいいみたい。
当然ながらジャムのおいしさは卵から来ているはず。というわけで簡単に紹介すると、通常の養鶏の倍以上の広さで飼育されたストレスフリーの鶏のなかでも、日齢300日以内の鶏が産む卵だけを選別。通常よりゆったり生活することは、卵の旨味だけでなく甘味にも大きく影響するんだそう。
「300日の幸せ卵」として市販もしているこの卵を使ってつくったのが「たまごジャム」。もちろん加糖はしているが、卵本来の甘さを存分に感じられる仕上がりが、とにかく気になって仕方ない!
さて、「たまごジャム」は100g入りで1800円(税込)での販売。「300日の幸せ卵」を使った「シフォンケーキ」とのセットもある。詳しくは以下のURLより。
『たまごジャム』
Top image: © Makuake