家飲みに革命を起こす「ペットボトル生ビール」が登場!
鮮度が命の生ビール。
そんな生ビールを、ベストな状態でデリバリー・テイクアウト提供することは、技術的に困難とされていた。
しかし、世界の酒類・食品を輸入するグリーンエージェント株式会社が運営する「マーベリックス ビアステーション」は、工場と同等の精度でビールを充填できる「専用充填機」と、ビールの本場ドイツ・ミュンヘンの「専用グロウラー」を導入した「GROWLER FACTORY」を埼玉県上尾市に新設。
これにより、1年を通じて新鮮な純粋令生ビールのデリバリー・テイクアウトを可能にしたのだ。
©2020 グリーンエージェント株式会社
しかし、回収・洗浄し繰り返し使用することを前提にしているグロウラーの特性上、どうしても販売エリアが限定的に。
そこで同社は、ビールの品質劣化の原因となる酸素の透過を防ぐ特殊なコーディングを施した「生ビール専用ペットボトル」を採用。これに「専用充填機」で生ビールを詰めることで、日本全国に新鮮な生ビールを届けられるようになったのだとか。
そんな「ペットボトル生ビール」の第一弾は、マーベリックス ビアステーションのイチ押しビールでありながら、世界的なビールイベント「オクトーバーフェスト」でも人気の生ビール、「エルディンガー ヴァイスビア」。
果たして、ペットボトル生ビールの実力はいかに……?
今後、生ビールの供給体制が整い次第、さらに種類を拡充予定とのことだ。
©2020 グリーンエージェント株式会社
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