【研究結果】出世するには「あご髭」を生やすといい?

「あご髭を生やしたほうが、営業やサービス業をするうえで有利になる」

そんな研究結果を11月に発表したのは、「セントエドワーズ大学」の准教授であるSarah Mittal氏と「テキサス大学サンアントニオ校」准教授のDavid H.Silvera氏だ。

二人が実施した5つの研究から、無精髭や整えられた口ひげがある人、または完全に剃っている人よりも、客は“あご髭”を生やした人に対して、より専門性があると認識し、信頼し、その営業や接客に対して満足しやすいことが判明したのだとか。

しかも「働く業界やその人の人種、持っている魅力や好感度に関係なく」とのこと。

しかし、一体なぜだろうか?

その理由としてMittal氏は、あご髭を“生やせる”ことが正常な免疫能力をもつことを意味し、これが個人への見方にも影響していると説明した。

つまり、“あご髭”そのものの魅力に関しては流行り廃りがあるが、ヒトの進化論的な視点からみると、常に強さリーダシップといったものの象徴になるというのだ。

......となれば、さぁ明日から、Let'sあご髭!(笑)

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