2021年、寿司は「ベイクする」時代に突入!
日本生まれの寿司は世界でSUSHIとして愛され、そして進化とローカライズを繰り返してきた。もう、だいたいの“進化系”は紹介してきたけれど、こんな新手なモノが登場するとは……。
いま、「SUSHI BAKE」なるものがフィリピンを席巻しているという。ベイクした寿司。つまり焼き寿司!?
©︎elevenbakerstreet / Instagram
この「SUSHI BAKE」、どうやら酢飯を耐熱容器に入れて、アボカドやサーモン、カニカマなど、火が通っても良さそうなネタをトッピングし、クリームチーズやサワークリームなんかをあしらって、さらにウニやとびっ子、ふりかけなんかをフィリングにして乗せてオーブンで焼き上げる。で、焼き上がったら手巻き寿司の要領で、海苔に巻いて食べるんだそう。
うーん、どのあたりが寿司w?
これには、さしものスシポリスも絶句してしまいそうだけど、食をエンタメとして捉えれば、家飲みや手巻き寿司パーティーの変わり種として、ありっちゃアリかも。なんて思えて来るわけですよ。
フィリピンの人気ユーチューバーLian Limも「SUSHI BAKE」レシピに挑戦。観れば、結構おいしそうじゃない!
「こんなの寿司じゃない!」なんて言わずに、試してみてはいかがでしょう。
©︎Lian Lim / YouTube
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