『シザーハンズ』の後日談が「キャデラック」のCMとして配信中

米国自動車ブランド「キャデラック」が「スーパーボウル」にて配信したスペシャルCMが大きな話題に。

ティム・バートン監督による1990年の名作『シザーハンズ』“後日談”と思われるこのCMには、同じく“ハサミの手を持つ人物”が主人公として登場するのだ。

© Cadillac/YouTube

人気俳優ティモシー・シャラメが演じるエドガーは、映画に登場したエドワード・シザーハンズの息子という設定。また、ウィノナ・ライダーは当時と同じキム役を演じ、今度は母親となって登場する。

動画では、ハサミの手をもつエドガーが日常生活に苦労する姿が描かれるが、これはただのショートフィルムではなく「キャデラック」のCM。

最後には、同社の最新電気自動車「LYRIQ」が登場し、この自動車に搭載された自動運転機能を使えばハサミの手でも運転できるとアピールするオチになっている。

日本にも多くのファンを持つ作品だけに、このCMはぜひ日本でも放映して欲しい!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。