メジャー球場で「ヴィーガンソフト」の販売が決定!

サステイナビリティの重要性が浸透し、従来の消費のあり方が問われている昨今。ヴィーガンという文化が広がるなか、アメリカで新しい動きが。

メジャーリーグの球場にて、ヴィーガンソフトクリームの販売が決定したのだ。

「Oatly」というオーツミルクブランドが手掛けるソフトクリームが、シカゴの「リグレー・フィールド」とアーリントンの「グローブライフ・フィールド」で販売されることが発表された。

じつはメジャーリーグでは、かねてよりヴィーガンへの活動が盛んにおこなわれている。

このたび発表のあった「グローブライフ・フィールド」をはじめ、すでに多くの球場でヴィーガン専門の屋台が展開されていたりと、環境へ配慮しようとする動きは拡大しているという。

野球を楽しみつつも環境への配慮を忘れない姿勢は、今後、スポーツ観戦の新しいスタンダードとなっていくのだろうか。

アメリカ国内でも有数の集客数を誇るメジャー球場の環境保護への動きは、今後の社会にとって大いにプラスになることが期待できる。これからの動向に注目したい。

© globelifefield/Instagram
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