2021年のカンヌが選んだ公式シャンパーニュは徹底的にサステイナブル!

今週17日(土)まで開催中の世界三大映画祭のひとつ、第74回カンヌ国際映画祭

世界中から俳優や女優、関係者らのセレブリティのみならず、約8万人が来場するとされる同映画祭のシャンパーニュ公式サプライヤーとして、誠実さと優雅さが息づくテルモンが選ばれた。

1912年に創業し、2021年に「メゾン・テルモン」と改名。自然への敬意を大切にし、オーガニック農法に注力するなど、業界に先駆け、自然環境への影響を最小限にとどめるための手法を取り入れている。

カンヌ国際映画祭が選択したのも、徹底的にサステナブルであることにこだわり続けてきた姿勢が認められてのものだろう。

©レミー コアントロー ジャパン

「テルモン」のシャンパーニュは、キリッとしたテンション、爽やかさ、そしてエレガンスが調和し、空気のように軽やかながらしっかりとした味わいが特徴。

2週間にわたりお祭り騒ぎのカンヌの地で、祝福と華やかな雰囲気を添えるため、業界のなかで決してメジャーブランドとは言えないこのメゾンが選ばれたことは、「テルモン」が変わりゆく“ラグジュアリー”の定義を体現しているからなのかもしれない。

Top image: © レミー コアントロー ジャパン
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