「オセロのコマ=石」という常識を変える、人と自然に優しい「木製オセロ」
数あるボードゲームのなかでも、その奥深さから、ホビーとしてはもちろん、心身の平静を取り戻すマインドフルネスのひとつのアプローチとして話題の「オセロ」。
オセロのコマは「石」と呼ばれ、その名の通り石素材のものが多く、廉価なものにはプラスチックをはじめとした硬質な素材が使われている。
では、それが木でできているとしたら?もっと気持ちを安らかに保てるとは思わない?
そこでオススメしたいのが、桐箱の老舗「増田桐箱店」からデビューした、日々の桐箱製造で生まれる端材を活かした木製オセロ「haco toy osero」だ。
©Makuake
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黒のコマはウォールナット、白のコマはヒノキで作られていて、木材の自然な色合いの差でそれぞれを再現。ボードも含めてパーツのほとんどが木製だ。
このプロダクトは従来のマル型の「DecoBoco」と、まるでクッキーのようなかわいらしいスクエア型「Square」の2種があり、なかでも珍しいスクエア型には細かな技術が満載。
コマの4つ角すべてが優しい丸みを帯びていて手触りがよく、残りの辺も木の側面に“ささくれ”ができないよう細かくサンディングされている。また、ひっくり返しやすいように白と黒のそれぞれが大きく面取りされているのもポイントだ。
©Makuake
柔らかな印象を与える木箱を開けると、ヒノキのいい香りがフワッと広がり、それがなんとも心地いい。
現在、「Makuake」にて応援購入を実施中。価格は「DecoBoco」が税込5950円~、「Square」が税込7350円~。
スマホばかりに視線を落としがちな現代だからこそ、木のぬくもりを感じながら旧友とお酒を片手に打ったり、親子で向き合うきっかけとして楽しめるはずだ。
Top image: © Makuake