原宿を再生!Z世代が作ったカルチャー・アミューズメント施設「Section L Pop-up」

かつて、トレンドの中心地だった原宿

長引くコロナ禍は、エネルギーに満ち溢れるこの街にも例外なく、影を落とすことになった。実際、遊休不動産(テナントが入っていないビルのこと)が徐々に数を増やしているという。

こうした状況を変えるべく、Z世代の有志らがカルチャー・アミューズメント施設「Section L Pop-up」をクリエイト。

今月23日にオープンしたばかり。

©僕と私と

Z世代を代表する企画会社としてD2Cブランドの運営などをおこなう「僕と私と株式会社」と、ホテル経営のプロフェッショナル集団「株式会社セクションL」のコラボレーションによるものだ。

遊休不動産、そして原宿の再生のため。

と同時に、「オンラインでの大学生活、就職と同時のリモートワークを強いられたZ世代にリアルコミュニケーションの場を提供したい」との想いから、“もう一度つながる原宿”をテーマに企画された。

施設内には、墨田区のゲストハウス「ワチルブランド」が手がけるアパレルブランド「WACHILL」、発酵食が楽しめる「ボンズハウス」、シーシャバー「Suuka」の3店舗が展開。

期間限定のプロジェクトではあるが、近くを訪れた際は新しいカルチャーを体感しに立ち寄ってみてはいかがだろう。

原宿に以前のような活気が早く戻ってきますように。

©僕と私と
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©僕と私と
©僕と私と

Section L Pop-up

【住所】東京都渋⾕区神宮前4-27-2(JR原宿駅より徒歩6分)
【定休日】火曜日

Top image: © 僕と私と
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。