Appleの脱炭素化プロジェクト、環境にも人にもやさしい……

「Apple」は、世界規模で再生可能エネルギーを利用できるようサポートしている——。

2030年までの目標に掲げている「サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルの達成」に向けて、クリーンエネルギー移行のアクセルを踏んだ。

世界中にあるAppleの主要なパートナーのうち213社と連携し、Apple製品を再生可能電力のみで製造することを目指す。

©2022 Apple Inc. All rights reserved.

加えて、同社は世界各国の「再生可能プロジェクト」への投資も同時に行っている。

日本や中国、欧州、アメリカなどで実施されているプロジェクトを支援し、太陽光発電風力発電へのスイッチを後押し。

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実際、この取り組みによってクリーン電力の使用量は2021年の1年間で2倍以上になった。CO2排出量を1,390万トンもカットしていることからも、“脱炭素化”に向けてかなり貢献しているという見方も。

また、資源が乏しい国や地域をサポートしているところにも注目したい。

コロンビアや南アフリカなど、エネルギー不足が深刻なエリアに太陽光発電装置を整備し、低価格で電力を供給しているのだ。

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雇用を作り出せるうえに節約できたリソースを教育医療経済成長などのために使えるから、一石二鳥どころではない

Appleのカーボンニュートラルへの取り組みは、地球だけでなく世界中の人々にもやさしい——。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。