「3Dプリンターで作った町」住民を募集

2021年に紹介した、アメリカの先端企業「ICON」が手掛ける3Dプリントで建てられた住宅。

強靭な耐久性と安価な建設費、さらに材料もサステイナブル……とすでに魅力の詰まったものだったが、どうやらさらに進歩したようだ。

あれから1年近く経ったいま、さらに建設が進み、3Dプリンターのみで大規模なエリアが構築されているようだ。

テキサス州オースティン北部で見られるこの景色は、そのすべてが3Dプリンターで作られている。100軒もの家が立ち並ぶさまは、もはや一つの“町”と言える。

ちなみにこれはコンセプト等ではなく、実際に人が住める常設のもの。オープンに向けて準備が進められており、2023年には居住者の受付を開始するという。

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