ハイテクマスクの「最終形態」が遂に登場……!?
新たな起業都市として注目を集めるトロントから、革新的なハイテクマスクが誕生した模様。
「Glask」と呼ばれる本製品は、新型コロナウイルスの流行以降、じつに多様な進化を遂げてきた“マスクの最終形態”ともいえるようなものに仕上がっている。
© 3DMan/YouTube
基本的な仕組みは口周りを密閉し、5層に及ぶフィルターを通して電動ファンで空気を送り込むというもの。二酸化炭素センサーによって常に快適な呼吸ができるよう空気が循環するという。
このような形態のマスクではコミュニケーションの難しさが指摘されてきたが、本製品には電子マイクとスピーカーが付属(下位モデルには付属しない)。また、口元は透明になっているので、着用したままでも不自由なく会話を行うことが可能になっているそうだ。
本製品は「ベーシック」「プロ」「プロ+」の3種類のグレードが用意され、搭載している機能が異なる様子。最上位モデルには、骨伝導イヤホンやBluetooth機能までついてくる。
また、多様なカラーバリエーションのなかから選ぶことができるほか、自身の3Dイメージを送って適切なサイズのものを選択してくれるとのこと。
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