「ライカ」に装着すれば「1940年代の名画風」に撮影できちゃう新レンズ
1940年代を最盛期に、色彩豊かな表現が可能なシネプライムレンズとして好評を博して数多くの作品で使用された「Cooke Speed Panchro Series II 50mm f/2」。
この描写を再現したライカMマウント用交換レンズ「LIGHT LENS LAB M 50mm f/2 SPII」が、今月9日(水)から発売を開始した。
M型ライカやマウントアダプターを装着したミラーレス機に同レンズを装着すれば、気軽に往年の名座が映し出した描写を味わえるとのこと。
オリジナルに近い光学性能を実現し、現代のレンズと異なるユニークな描写があらゆる撮影で楽しめるという。
二股形状のフォーカスレバーと直線基調の外観デザインはオリジナルを彷彿とさせ、さらに適度な重量感がある真鍮製の鏡筒は、操作しているだけで所有する満足感を得られるだろう。
また、UVフィルターを内蔵し、前玉を保護しながらNDフィルターや、特殊効果フィルターの脱着を可能としている。
あらゆる撮影で個性を発揮できるようになるレンズの実力は、以下のサンプル画像や動画でチェックしてもらうといいだろう。
優れた映像表現が映画製作者に高く評価され、当時のハリウッドを席巻したと言われている名シネマレンズが映し出す世界を、このレンズで自分のものにしてもらえたら。
『LIGHT LENS LAB M 50mm f/2 SPII Mマウント』
【外形サイズ】Φ51×55 mm(突起部およびマウント部除く)
【質量】約350g
【メーカー希望小売価格】オープン
【焦点工房オンラインストア 販売価格】
シルバー :11万8800円(税込) / ブラック 13万500円(税込) / ヴィンテージブラック 13万500円(税込)
【販売】
焦点工房オンラインストア、Amazon、楽天、ヤフーショッピング