将軍ハンニバル役がデンゼル・ワシントンに決まったことで、チュニジアがNetflixを批判

Netflixで、カルタゴの将軍ハンニバルを題材とした映画の公開が予定されている。しかし、ハンニバル役がデンゼル・ワシントンに決まったことで、議論が勃発しているようだ。

キャスティングに対する批判が起こったのは、将軍の出身地であるチュニジア。なんでも、肌の色について「歴史的な誤りを生む」との声があがっているらしい。

そもそも、ハンニバルの肌の色は不明とされている。それにも関わらずアフリカ系アメリカ人の俳優を配役したことで、議論が巻き起こったようだ。

ちなみに、同じような事例は昨年も起きている。

Netflixのオリジナルシリーズ『Queen Cleopatra』のクレオパトラ役をアフリカ系女優アデル・ジェームズが演じた際は、エジプトの考古学者が「クレオパトラは黒人ではない」として反発していたそうだ。

これに対しプロデューサーは「クレオパトラの出自はしっかり議論されている」と語っていたらしい。また、アデル・ジェームズは「不満がある人は観なければいい」とのコメントを残したようだ。

今回のハンニバル役に対する議論については、Netflixもデンゼル・ワシントンもコメントを出していないとのこと。

果たして、公開までに何かアクションはあるのだろうか。

Top image: © Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic
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