Z世代よ、眠れない夜は「校長の長話」に耳を傾けよ!

睡眠の“質”に悩む現代人は多い。そんな時代だからこそ、企業はあの手この手で、質の高い睡眠体験を提供しようと、様々な商品やサービスを生み出している。

そんななか、人気入浴剤ブランド「BARTH」が仕掛ける、一風変わった快眠戦略をご紹介!

全67分、あなたを眠りに誘う
『校長の長話』

2025年3月12日、「アース製薬株式会社」より、BARTH公式X・公式YouTubeにて公開された、睡眠用BGM『校長の長話-67分-』が公開された。

誰もが経験したことがあるであろう、「校長先生の長話 = つい眠くなってしまう」という、あの何とも言えないシチュエーション。これを、人気声優・大塚明夫氏の声で再現したのが、この睡眠用BGMだ。

校長先生の長話と聞くと、少し退屈なイメージを持つ人もいるかもしれない。しかしそこは、百戦錬磨の声優・大塚明夫。なんと全67分、台本20枚、約17000字にものぼる長編BGMに仕上がっているという。

BARTH / YouTube

懐かしさと心地よさ
ASMRブームの先にある「眠れる音」

近年、ブームとなっているASMR。人が心地よいと感じる音を集めた動画や音声コンテンツは、睡眠導入だけでなく、リラックス促進や集中力を高める効果もあるとして、人気を集めている。

『校長の長話-67分-』も、このASMR的な要素を取り入れている。大塚氏の渋く落ち着いた声は、どこか懐かしく、安心感を与えてくれる。それは、学生時代の記憶を呼び起こし、心地よい眠りへと誘ってくれるのかもしれない。

さらにBARTHは、2024年12月に、睡眠に特化した機能性アロマ「SleepSwitch」を配合したリードディフューザーを展開。リードディフューザーの香りとともに、睡眠用BGM『校長の長話』を流すことで、嗅覚と聴覚の両側面から、さらに質の高い睡眠体験が得られるのではないだろうか。

リラックスのその先へ
感性を刺激する「快眠体験」デザイン

厚生労働省「国民健康・栄養調査」(令和4年)によると、1日の平均睡眠時間が「6時間未満」の人の割合は、男性で37%、女性で39.9%にものぼる。睡眠不足は、集中力や判断力の低下、疲労感、イライラしやすくなるなど、心身にさまざまな悪影響を及ぼすことが知られている。

このような状況下、「BARTH」は、入浴剤だけでなく、睡眠用BGMやアロマなど、あらゆる角度から感性を刺激する商品展開で「質の高い睡眠」という付加価値を提供することで、多くの共感を得ていると言えるだろう。

この『校長の長話』も、単なる話題作りとして終わるのではなく、私たちに睡眠の重要性を改めて意識させ、ひいては心身の健康へと繋がっていく、ひとつのきっかけになるかもしれない。

©アース製薬株式会社

BARTH

【公式サイト】https://barth.jp/

Top image: © アース製薬株式会社
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