運動嫌いでも毎日続けられる、カンタンなエクササイズ方法とは?
現代人のみなさん。仕事に追われて運動不足になってませんか?ストレスで食べ過ぎたりしてませんか?
そんな人たちに読んでもらいたいのが『あなたは半年前に食べたものでできている 実践編』。食欲コンサルタントの村山彩さんが、自身も実践する「食欲コントロール」のメソッドを記した書籍から、運動嫌いの人でもカンタンに続けられるエクササイズ方法を紹介します。
01.
平日は活動的に
週末はのんびりと過ごす
週末は誰だってのんびり過ごしたいもの。だったら平日に運動をすませてしまいましょう。朝食の前か、仕事が終わってからそのまま夜走るのがいちばん時間が取りやすくておススメです。
02.
運動する時間がない日は
たくさん喋ってエネルギー消費
今日は運動できないなと思ったときは、その日1日、意識してテキパキと動くように心がけて。人と話すとき、大げさに身振り手振りを入れたり、いつもよりたくさん喋ったり。話をするのは意外にエネルギーを使うので、このチャンスを逃す手はありません!
03.
「ラジオ体操&床掃除」は
全身運動の究極タッグ!
ラジオ体操は天候に関わらず、いつでも家の中で簡単にできるのでおススメ。一見ラクな運動のようですが、真面目にやってみると息が上がったり筋肉痛になったりと、十分な運動量があります。また、床掃除も歌を歌ったりしつつ全身を意識的に動かせばかなり良いエ
04.
クールダウンするかしないかで
燃焼する脂肪の量は大違い
せっかくやった運動の効果を最大にしたいのなら、運動をしたあとにピタッとやめないことです。たとえば、ランニングの後、
05.
かえってストレスになるから
体重計にはのらないコト!
体重はすぐに変動するもの。ちょっとの増減に一喜一憂しても意味はありません。体重計にのることでかえってストレスがかかったり、正しい食事すら食べなくなってしまうのであれば、測らない方がいいです。
06.
夜は急な予定が入りがち・・・
だったら朝にランニング
ランニングにおススメな時間帯は朝。昼間や夜だと仕事や突発的な予定が入り、走れなくなる可能性があるので、時間がとれやすいと思います。また、1日をエネルギッシュにスタートすることもできるというのもメリット。
07.
寝不足は肥満のもと
正しい睡眠で健康体に!
じつは、睡眠不足や睡眠障害があると、あきらかに食欲や代謝系に影響が出ることが様々なデータから分かっています。たとえばアメリカのコロンビア大学の研究では、平均睡眠時間が7〜9時間の人に比べて、5時間だと50%、4時間以下だと73%も肥満になる確率が高まるのだそう。健康的な1日は、正しい睡眠によって支えられているというわけです。
『あなたは半年前に食べたものでできている 実践編 』
コンテンツ提供元:サンマーク出版