「光の標識」を背中に投影!サイクリストの動きがハッキリわかるプロジェクター

夜道を走る自転車って、結構危ないですよね。サイクリストもドライバーもお互いドキッとするような怖い思いをした経験が少なくないはず。

とくにドライバーから見ると、自転車のテールライトを一瞬で認識できないこともあります。でも、これならきっと多くのドライバーにその存在を知らせることができるはず! 「cyclee」は、自転車にプロジェクターを装着し、背中に「光る標識」を投影するという、これまでにない発想のアイテムです。

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画像のように、文字やサインを使って、近づいてくる車両に自転車の状態をより明確に知らせることが可能です。しかも、自転車の動きと連動しており、止まっているのか、走行中なのか、または右折しようとしているのかなど、サイクリストの動きを自動で認識し、表示するというから驚き。

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スマホから、どんなサインを表示させるか編集することができます。
さらに、フレームとのマッチングを想定して、カラーバリエーションが豊富なのもうれしい限り。

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デザイナーElnur Babayev氏による「cyclee」は、世界中のクリエイターのアイデアが投稿されるサイト「Behance」発のアイテム。数あるアイデアグッズのなかでも、国内外で話題になりつつあります。

折しも、日本では2015年6月1日に自転車の交通ルール違反の罰則強化が行われるなど、事故防止への意識が高まっているところ。「cyclee」が注目されるのも当然かもしれません。

Licensed material used with permission by cyclee

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。