寝室専用の「ぽかぽかテント」なら、自宅でキャンプ気分が味わえる

アウトドア好きやキャンパーは、気にも掛けないようなテントが開発されました。じゃあ、いったい何の需要があるのか?その機能を知れば、その答えが分かるばかりか「これは欲しい!」と、納得するはずです。

ベッドをまるごと覆う
室内テントでぽっかぽか

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実は、このテントは室内で使うことを前提に作られたもの。それも、ご覧のとおりベッドの上にそのまま設置するものなのです。その名も「Room in Room」。室内専用なため床部がすっぽり開いちゃっているので、アウトドアでは役に立ちません。

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2本の支柱を交差させて、テントの骨組みとするところまでは全く同じ。ところが、ペグで固定する代わりにこちらはベッドの四隅にテントをシーツのように引っ掛けて固定します。ナイスアイデアでしょ?

フトンの暖かさを
そのまま閉じ込める

 

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「Room in Room」は真冬の寒さから身を守り、効率的に熱量を供給するようデザインされたテント。外気を遮断しながら、内部の熱を循環させていきます。動画の実験では、テントの外と内部とで12度の気温差を計測していますが、それ以上の温度差にも対応できる、と開発した iKamperUSAは自信たっぷり。

エアコンをつければ済む話?いえいえい、冬の期間の光熱費を考えれば、先行販売価格70ドル(約8,600円)は決して高い買い物ではないのでは。

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もちろん、ぽかぽかのテント内部では、いろんなアクティビティが楽しめる仕掛けも。たとえば、ラップトップパソコンを開くのも、ベッドに直置きの必要はありません。腰や肩を痛めることなく、座ったままの姿勢で操作できるよう、調節ストラップ付き。

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こちらも、スマホやタブレットを寝そべったまま操作できる“楽チン”設計。

ベッドサイズに合わせ4段階で販売を予定しているこちらのテント。このままファウンディングで資金が貯まれば、より充実したファンクションが追加された、冬場の必須アイテムになるかも。ちょっとしたキャンプ気分も味わえる室内用テント。気になる人は、こちらから。

Licensed material used with permission by iKamperusa Inc.

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。