2005年と2015年をイラストで比較してみた【6枚】

2005年ってどんな感じだったっけ?なんて聞かれても返答に困っちゃいますけど、「Paris zigzag」に掲載されたイラストは、この10年間で何が変わったのかほんのちょっとだけ思い出させてくれます。

もちろん内容はフランスにフォーカスしたものになっていますが、日本に当てはまることも多く、「そういえば」といったものもチラホラ。当時の自分の生活と重ねてみても楽しいかもしれませんね。

01.
ハンバーガーが高級に!

今となっては数万円するバーガーがでた!なんてニュースも珍しくありません。でも、2005年といえばまだまだ認知度は低め。フォアグラなどの高級食材を使用した実験的な商品でさえ千円〜数千円という価格帯でした。

手軽さが売りのファーストフードというイメージからどんどん選択肢は拡がっていき、デートスポットとして人気が集まるオシャレな店もたくさん登場しました。ちなみに、世界には1個約20万円もするメニューも…。

02.
婚活パーティ
→マッチングアプリ

数分ごとに席替えをして大勢の異性と交流する「婚活パーティ」は、集団お見合いのような気軽さで流行しました。そして、いまはマッチングアプリでさらに気軽に出会える環境に。

男女の出会いを目的にしたサービスは昔からありますが、多くのセレブが「Tinder」を利用しているとニュースでとりあげられたことで一般的になりました。日本で使っている人も案外多いかも?

03.
タクシーはアプリで!

もちろん今でも手をあげて呼びますが、アプリをつかったサービス向上は世界中で話題になるほど大きな革新でしたよね。到着時間の確認や支払いがスマホでカンタンにできる上に、自国の言語が利用できることも大きな魅力。

04.
"ヒゲメン"の認知度アップ

CRADO(汚い)→HYPE(オシャレ)とあるとおり、日本でもヒゲをたくわえた男性の認知度はかなり上がったのではないでしょうか?好みはあれど、男らしさやファッション性の現れとしても"アリ"な風潮に。

05.
「ラテアート」が登場

ミルクの泡だちで描いたキュートな見た目のコーヒーが増えました。SNSで流れてくる立体アートにビックリすることもありますよね。

看板のところが「COFFEE SHOP」になっている点を見ると、アメリカンなコーヒーショップが増えたという意味にもとれるでしょうか。それは考えすぎ?フランスに長年住んでいるみなさん、どうでしょう。

06.
ノートPCからスマホへ

たとえば、iPhone 3Gがソフトバンク社から発売されたのは2008年7月のこと。今、"モバイル"と聞くと当然片手サイズのデバイスが頭に浮かびますが、スマホがまだ一般的でない頃は、まだまだノートPCのほうが先に思い浮かんだ時代でした。懐かしいですよね。

Paris zigzag」にはその他にもいくつかイラストが掲載されています。気になった人は見てみてね。

Licensed material used with permission by Paris zigzag
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。