セックスするほど、前立腺がんのリスクが低下(研究結果)

がん予防として、効果が期待されるもののひとつに「セックスをする」が加わるかもしれない?これは男性に限った話のようですが、ハーバード大学が研究結果を発表。頻繁にオーガズムに達している男性は、前立腺がんのリスクが低いことが判明したそうです。

月に21回以上の射精で
前立腺がんのリスクが低下

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頻繁に射精することで前立腺がんのリスクが下がる。今回、「Daily Mail」が取りあげているのは、ハーバード大学医学大学院(HMS)の研究成果。気になる中身は、射精の頻度と前立腺がんのリスクの関連性を調査した内容。

研究者によると、月に21回以上射精をしている40〜49代の年齢層の男性と、月に4〜7回射精を行っている同年代とを比較した結果、前者は後者に比べて約22%も前立腺がんのリスクが低いことが判明しました。およそ3万2,000人の健康な男性を対象に、じつに18年間にも及ぶ調査の末に導き出されたデータだそう。ちなみに、この中から後に前立腺がんと診断されたのは、3,839人だったようです。

この結果を受けて、研究者は「射精が前立腺がんのリスクを低下させる因果関係までは未だだ解明できておらず、更なる研究が必要」と前置きをしたうえで、リスク低下に何らかの影響を与えていることは間違いない、との見方を示しました。

生涯20人以上の女性と
関係を持つと…なんて話も

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オーガズムが前立腺がんの原因となる化学物質を洗い流してるのではないか?実は、この手の話は以前から言われていたことでもあるのです。

2014年10月「The Telegraph」が報じた、モントリオール大学公衆衛生学部の研究では、同じ前立腺がんの発症リスク低下でも、やや違った見解を示しています。曰く、生涯で20人以上の女性と関係を持った男性が、発症リスクが下がるんだとか。数字で表すと経験人数がこれ以下の人よりも約28%。 ただし、こちらはおよそ3,200人を対象にアンケートベースで調査した結果。どこかで“見栄”が働いたとしても…不思議ではありませんよね。

「あくまで研究段階」
免疫学者は慎重な意見

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この他、精子を定期的にキレイにすることで、新しい細胞が発達するという学説もあります。つまり、がんの原因となり得る古い細胞の蓄積を射精することで、防ぐことができるという考え方。

学者たちの見解は割れるものの、一貫して射精と前立腺がんリスク低下の関係は認められていることだけは確かなようです。ハーバード大学の免疫学者Jennifer Rider博士は、これらの発見が価値あるものとしながらも、あくまで研究データと慎重な意見を崩しません。次なる研究の焦点は、「射精によって引き起こされる前立腺への変化」にあるとする彼女の言葉を「Medical Daily」は伝えています。

Reference : Daily Mail , The Telegraph , Medical Daily

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