家飲みでもOK!登山家がオススメする「山おつまみレシピ」
暮れ行く冬の空を眺めながら、テントでしっぽり。これまでの山登りでAkimamaスタッフがちまちま作った、ジャンクな山おつまみをコッソリお伝えします。おいしいかどうかは酔い方次第!?
Recipe 1
オニオンスープの満足ディップ
野菜スティックをつけてもよし、バケットに添えてもよし。
<材料>1人前
粉末のオニオンスープ1袋、チーズクラッカー(今回はグリコ「チーザ」チェダーチーズ味)、ブラックペッパーやドライパセリなどお好みで
<作り方>
1. シェラカップに粉末のオニオンスープを入れ、適量より少なめのお湯を注ぐ。
2. チーズクラッカーを手で割り入れ、クラッカーがの形が崩れ、半分溶けるくらいまで弱火で煮込む。
3. お好みでペッパーやドライパセリを振りかけて。ディップとして野菜スティックにつけたり(山の野菜は本当においしい)、パスタに合えたり、そのまま食べたりでどうぞ。
Recipe 2
サンマ蒲焼とドライトマト炒め
缶詰めは山おつまみのメイン素材。トマトの酸味が合う意外な組み合わせ。
<材料>1人前
サンマ蒲焼缶詰め1缶(100g)、ドライトマト3枚(水で戻す)、ニンニク1片(チューブも可)、オリーブオイル カップの底に満ちるほど、鷹の爪、ドライパセリ(お好みで)
<作り方>
1. ニンニクはスライスし、水で戻したドライトマトは小さく刻む。サンマは缶詰めの中でひと口サイズにカット。
2. シェラカップでオリーブオイルを熱し、ニンニク、鷹の爪を加えて超弱火で香りが出るまでじっくり炒める。
3. ドライトマト、サンマ蒲焼の順でカップに入れて炒める。最後にパセリをふってできあがり。あぁワインおくれ!
Recipe 3
山飲みの〆汁そば
こちらも缶詰めレシピ。塩味の焼き鳥缶詰めを使って締めにズズっとひと品。
<材料>1人前
塩味の焼き鳥缶詰め、春雨やそうめんなどの乾めん、酒(あれば)、ネギ(乾燥でも◎)、塩コショウ
<作り方>
1. コッヘルに焼き鳥缶詰めを汁ごと開け、水200ccと酒少々を加えひと煮立ちさせる。
2. 乾めんとネギを加えて火を通し、塩コショウで味を調えればできあがり。お好みでごま油やナンプラーをたらして。あぁビールもう一杯!
コンテンツ提供元:A kimama
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